ささやくようなウィスパーボイスが魅力のミュージシャン、カヒミ・カリィさん。この秋、2年半ぶりのアルバム「NUNKI」の発売に加え、初プロデュース映像作品DVD「KOCHAB」の発売、そして初出演の映画「いちばんきれいな水」が公開になるなど、なんだか目が離せない状況になっています。AOLでは、そんなカヒミさんに大接近。映画の話、音楽の話、語学や海外経験の話などたっぷり伺ってきました。今回は、International編。カヒミさん、その流暢な語学のヒケツ、教えて! 「私は語学をちゃんと学んだという経験はほとんどないので、あんまりアドバイスにはならないと思うんですが(笑)。英語は本当に、中学・高校と、学校教育の中で普通に学んだなかで覚えていっただけで、ほかに特別に勉強したわけではないんです。フランス語も自分で学校に通ったことはほとんどなくて。18、19歳のときに一度、アテネフランスの入門コース