『総理の辞め方』(本田雅俊著・PHP新書)より。 (この本の中で紹介されている、4人の総理大臣のエピソード) 【幼年時代から苦労を重ねたこともあり、Aは人情家であった。若い者が訪ねてくると、Aは決まって「メシを食ったか」と尋ねる習慣があった。少年・青年時代、満腹感を抱くことが少なかったAだからこその、温もりのある言葉である。Aが人望を集め、高い人気を誇ったのは、その根拠に血の通った人間臭さがあったからであろう。 Aの人身掌握術は天性のものだったかもしれないが、苦労によって磨きもかけられた。一方、Aの官僚操縦術は、昭和20年代に数々の議員立法を手がけたことによって習得されたものだといえる。昭和30年の国会法改正前までは、議員は1人でも法案を提出することができ、その数はきわめて多かったが、実際に成立したものは少ない。しかし、Aはみずから政策の勉強を重ねて低学歴のハンディキャップを克服し、先輩・
■ツイッターで一度いってみたかった。下野なう。 11月30日をもって福島は産経新聞を退社した。記者賞記者章その他を返却。で、そのあと下野なう、とツイッターでつぶやいたところ、新聞社をやめると、なぜ下野なのか。産経新聞は与党なのか、という突っ込みがやはりツイッターで入ったので、一応説明しようと思う。 ■下野とは、官職を辞職して民間にくだること。一般には与党から野党になることをさす。要するに権力の座からおりることだ。では新聞記者は権力の高みにいるのか。というと、実はそれに近いと思う。新聞・テレビ、つまりマスコミは第四の権力といわれる。建前かもしれないけれど、世論民意を代表するものがマスコミだと思われ、民主主義というのは、世論こそ王様の政治システムだからだ。世論を味方につけることができたものが、政権の座につくことができる。ということで、大マスコミのもつ力は政権と対等、ときには大きいこともあるとい
使ったのはWindows付属のペイントだけ! 500時間かけて書いた超美麗画像2009.11.30 21:00 「弘法筆を選ばず」とは言いますが... 少し前に一度見たけど、何度見ても凄いものは凄いですねー。パッと見ただけでは、写真と見間違えてしまいそうな上の画像。実はWindowsに付属しているソフト、ペイントだけ使って書かれたものなんですよー。 その作業時間は実に500時間。1日8時間かけたとして、62.5日間かかります。営業日で計算すると大体丸3ヶ月業務で従事したのと同じくらいかかる計算ですかね。ブラック企業ならもっと短いかもしれないけどね。 でも、これ見ただけだと、その苦労がわからないのがちょっと残念ですよね。リンク先には、制作途中の画像や、元となった写真もありますから制作者のすごさを存分に味わってください。 「エクセルをワープロ代わりに使う」のが、いいとか悪いとかたまに話題に上り
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