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パナソニックが打ち出した新たな取引形態に期待の声が上がる一方、「面白くない」と本音を漏らす家電量販店も。写真はイメージ(編集部撮影) 「こちらの商品は、メーカーとの関係でお値引きができないんです」。家電量販店の接客スタッフが発したその言葉に、都内に住む30代の男性は思わず耳を疑った。 【写真】パナソニックのカタログには、新たな取引形態の導入対象製品に「一部店舗ではメーカー指定価格での販売となる」との注記がある 家電量販店での買い物の際、価格交渉をした経験のある人は多いのではないだろうか。この男性も、「周辺の量販店を何度も回り、いちばん安い価格を提示してきた店舗で購入するのが当たり前だった」と語る。 ところが、そんな「当たり前」に変化が起きている。総合家電大手のパナソニックが、新たな取引形態の導入を進めているのだ。 ■競争力のある製品から導入拡大 その取引形態は、パナソニックが在庫リスクを負
イギリスで収監されている、告発サイト「ウィキリークス」の創設者、アサンジ被告について、イギリス政府はアメリカへの引き渡しを承認したと発表しました。 アサンジ被告は不服を申し立てる方針です。 「ウィキリークス」の創設者、ジュリアン・アサンジ被告は、アメリカ政府などの機密情報をネット上に公表し、司法当局から不正アクセスに関わった罪などで起訴されていて、現在は、別の事件を受けてイギリスで収監されています。 イギリスの裁判所はことし4月、アサンジ被告についてアメリカに引き渡すよう命じていて、最終的な判断に向けて検討を続けてきた内務省は17日、アメリカへの引き渡しを承認したと正式に発表しました。 声明で「イギリスの裁判所は、アサンジ氏を引き渡すことが手続きの乱用になるとは判断していない」としたうえで「アメリカは大事なパートナーであり、イギリスが逃亡者にとっての天国になることを防ぐバランスの取れた関係
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