東宝は12月20日、映画「ゴジラ-1.0」のモノクロ映像版を上映すると発表した。タイトルは「ゴジラ-1.0/C」(ゴジラマイナスワン/マイナスカラー)で、2024年1月12日から上映。併せて、新ポスタービジュアルと新予告映像も公開した。 山崎貴監督(崎はたつさき)は「ただモノクロにするのではなくそれこそカット単位で、新たな映画を創り上げるくらいの勢いでさまざまなマットを駆使しながら調整してもらった。目指したのはモノクロ写真の名匠達が撮ったような画調。撮影データに潜んでいた肌の質感や風景のディテールをこれでもかと発掘してもらったことで、ドキュメンタリーの様なすさまじく恐ろしいゴジラが現れた」とアピールしている。