これは私がでっち上げたガセネタではない。私もこのニュースをReutersの記事の中に見つけたところであり、今回ビル・ゲイツ氏は、Linuxを搭載する手動発電式の極簡易型100ドルラップトップコンピュータをこき下ろし、Microsoftがスポンサーとなっている“ウルトラ・モバイル・コンピュータ”を後押ししたというものだが、こちらの価格は599ドルから999ドルにもなると予想されている。私もほかの多くの人々と同様、100ドルのウルトラ・ベーシック・ラップトップを貧しい子どもたちに提供したところで、この世の問題が解決されるだろうかと疑問を持ってはいるが、ゲイツ氏の態度には憤慨させられた。私自身も“100ドルマシン”が1台欲しいし、たとえ実際の価格が200ドルから300ドルになったとしても、それは変わらないだろう。 このようなマシンは、移動中の原稿執筆に使える小型の簡易ポータブルコンピュータとして
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