皆様、ご機嫌いかがでしょうか。 本日は【200】バットを振りました。 明日、10月26日(木)は「柿の日」だそうです。そこで、 壺井栄さんの『柿の木のある家』 の出だしだけを読みながら、 バットを振りました。 青空文庫より。 『柿の木のある家』壺井栄 フミエと洋一の家には、裏に大きな柿の木が一本あります。それは子どもの一かかえもあるほどりっぱな木でした。小さい木は幾本もありましたが、とびぬけて大きいのは一本だけです。柿のあたり年は、普通一年おきだということですが、この柿は毎年なるのでおじいさんが生きている時分にはじまんのたねでした。こんな柿は村に二本とないからです。その実の大きくてうまいことといったら、 《後略》 素振りは60本。 次の12行で【言って振り】ました。 5回ずつ繰り返しました。 フミエと洋一の家には、 大きな柿の木が一本あります。 子どもの一かかえもあるほど りっぱな木でした