ロケットニュース編集長の羽鳥さんから乾麺は混ぜると美味しいという話を聞いた(こちらに記事)。 そういえば、そばとそうめんを混ぜてみたら美味しかった(記事)。 似たものは混ぜると美味しいのかもしれない。 ってことは……柑橘じゃない? いろんなみかんを混ぜるときっとうまいに違いない。
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ゴボウの実から面ファスナーが発明されたという伝説を16ヶ月かけて確かめた > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 2022年9月13日、種を植える ロマネスコの成長を見守るために、その種を取り寄せた。袋に書かれた種の撒き時を確認したら、温暖地とされる埼玉だと7月中旬から8月下旬、あるいは1月が適しているようだ。 今日はすでに9月中旬だが、まあ食べる分、観察する分くらいは、どうにかなるだろうと家庭菜園の畑に埋める。 「カリフラワーと同じ調理でおいしい」そうです。 種蒔きの時期が一か月遅れてしまった。 乾燥材かと思ったら、この中に種が入っているらしい。 ロマネスコの種。アブラナ科アブラナ属らしい形をしている。
デイリーポータルZをはげます会では会員限定コンテンツとしてリンク集を公開しています。 リンク集? そう、2024年のいまこそリンク集です。 コンテンツは増えているのに、そのナビゲーションである検索もSNSも心もとない。そこで必要なのはリンク集なのではないか。 選者のパーソナリティやバイアスをはっきりさせた上でのリンク集です。それができるのはおれたちしかいない。 なーんて思ってぽつぽつと更新しています。 2024.5.18 追加 石川大樹セレクト ・【公式】ビリビリグッズ オフィシャルサイト『正規輸入販売店』 電子工作仲間のギャル電(っていうユニット)に教えてもらったのですが、ビリビリグッズの強さランキング。 ピストルのおもちゃやホチキス、カッターナイフなどに偽装して、使うと使用者の手にびりっと電気が流れるといういたずらグッズ。それらを輸入販売をしている会社がまとめた電気の強さランキングです
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:パッケージを書き写す 2行でできちゃう サワークリームは爽やかだけど味が濃くてすごくおいしい。色は白いらしい、ということはパッケージの写真で知っている。 絵や写真でよく見る。本人に会ったことはない。芸能人だ 調べるとすごく簡単にできるらしい。 生クリームとヨーグルトを混ぜて一晩置く 翌日。もったりした! おいしそう! これで完成である。記事が始まって200字ぐらいでできてしまった。いいのか。 そのまま食べてみる おいしい。高級なヨーグルトだ。サワークリームの特徴と思っていた酸味が意外と遠くにある。まったりしていてコクがある。これだけを無心で食べてしまいたくなる。 味は生クリームとヨーグルトを混ぜたものをその
イチゴに牛乳や練乳をかけて食べるのに便利な昭和の名品「イチゴスプーン」。 最近あまり見なくなりましたが、よく考えると、「つぶす」・「すくう・「刺す」ことができるかなりの優れモノ。 ポテトサラダに使ってみると、あまりの機能性に、「これは『イチゴ用スプーン』やない、『ポテサラ用スプーン』やったんや!」と快哉を叫びました。 他にも納豆、サムゲタンを食べるのにうってつけ。名前からは伺えないイチゴ用スプーンの万能ぶり、とくとご覧あれ! イチゴスプーンの思い出・・・ 昭和期、多くの家庭に広まったというイチゴスプーン。 イチゴに牛乳と砂糖、もしくは練乳をかけて潰して食べる 私は現在26歳の平成生まれですが、幼いころ祖父母の家でイチゴ用スプーンを使った記憶があります。牛乳をかけてつぶして食べた時の楽しさ&特別感は格別でした。 すごく美味しくて、家に帰ってからもイチゴミルクにして食べるのにハマった。 うち
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:KALDIのハンマー付きチョコを素直に楽しむ > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ 若水汲み(若水迎え)のあれこれ 若水とは元日の日の出前に汲む水のことで、一年の邪気を祓う縁起のいいものとされている。若水は神前に供したあとでお茶を沸かしたり雑煮にしたりするそうだ。 元旦の早朝、柄杓と桶でその年最初の水を汲むのが「若水汲み」(記事後半の様子です) 水道が普及した現代において若水汲みは一般的な行事ではなくなったが、かつて井戸や川から生活用水を汲んでいた頃には全国的に行われていたらしい。 若水汲みは地域によってしきたりが異なるのだが、今回は宮崎県の高千穂町本組地区に伝わる形式のものを祖父に聞いた。 80歳の祖父に話を聞いた。机が雑然! 祖父の記憶に
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:デンタルリンス、クチュクチュ比べ 2010(デジタルリマスター) > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 門松の歴史 お正月は終わってしまった。小正月もすでに終わっている。しかし、この記事ではお正月をひきずりたいと思う。門松のお話なのだ。今年のお正月、私は門松の写真をたくさん撮っていた。 今更ですが、おあけましておめでとうございます! 門松です! 最近は門松を家の前に飾るということは減ってきたように思える。とは言え、どこかのビルの前を通ると門松が飾られていることもある。門松を見るとクリスマスが終わり、年の瀬がやってきたのだと感じる。 門松ですね! 門松の歴史は古い。平安時代後期の祭礼行事を描いた「年中行事絵巻」
9:50になっても来なくてテンションが上がる 「開店時間前にお店の前で待っている様子の写真を撮りましょう!」と言っていたが、もう開店しようとしている。 気持ちはかなり焦っており、月餅さんに「チキンが並んでいますよ!」「あと10分で開いちゃいますよ!」「月餅さん!月餅さん!!」と焦らせるようなチャットを送る。 今思えば、そんなことをするなよと思うが、この状況にテンションが上がってしまったから。 メッセージを連投するが反応がない。 ただ、心のどこかで(これ、撮れ高だな)と思っていた。自分が書くならこの状況をぜったいに書くと思う。月餅さんの遅れている様子と私が待っている様子を交互に入れた記事になる。 開店したのでひとりで入る そして、10時になり、 開店してしまった。 開店してしまったが、月餅さんが来ない。 どうしよう、月餅さんがいなくても一応、どんな味なのを確かめておいたほうがいいのか、もしく
日本にイグアナがいる。そんな話を初めて聞いたのは2000年代初頭、僕がまだ十代の頃だった。沖縄県石垣島ではペットとして飼育されていたグリーンイグアナが遺棄されて野良イグアナが大量に繁殖しているというのだ。 …由々しき事態だが、爬虫類が好きな僕としては「正直、見てみたいな。捕まえてみたいな。」とも思ってしまった。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:丼パフェ
デイリーポータルZは2024年1月1日から運営会社が変わります。 新しい運営会社は「デイリーポータルZ株式会社」です。 独立します 流浪のサイトとして運営会社が2回変わってきましたが、ついにデイリーポータルZ株式会社になります。代表は私、林がつとめます。 これまでお世話になったみなさま、ありがとうございました! そして支えてくれた読者のみなさま、これからもよろしくお願いします! サイトは変わりません、もっとおもしろくなります サイトは変わりません。暖かい靴下専門サイトになることも考えましたが、冬しかアクセスがなさそうなので踏みとどまりました。 これからも楽しく、読んだ人の気分を良くするサイトであり続けます。 来年からはデイリーポータルZのための組織で間接業務が少なくなりますし、出張申請せずにどこにでも行けます(ただし全部高速バス)。思いつきを実現できる環境になるのでサイトはもっとおもしろく
スーパーマーケットが好きで仕方ない。 出張や旅行で地方へ行くと、必ずその土地にあるスーパーに行きます。お土産物屋さんに売ってるのは、その土地の人たちが売りたい物しかないけどスーパーは違うから。 スーパーに売ってるのは、その土地の人たちが日常的に食べているもので、土地の文化や生活がストレートに反映されているから面白いです。しかもお土産物屋さんで買うより安い。 そんな訳で色々巡ってきた結果をまとめたいと思います。 ※2010年3月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェ
行動を促す商品を集めよう 「毎日を快適に過ごそう!!」と書いてある湯たんぽ。「毎日回して健康になってね!!」と書いてあるフラフープ。「毎日飲んで腸内環境をよくしてね!!」と書いてあるヨーグルト。 こういう商品を一回集めてみたいと思った。そして毎日その通りに過ごすのだ。 判断や決断に迫られる日々を40年くらい過ごしてもう飽きてきた。なんにも判断せずにパッケージに書いてある通りに暮らすのだ。それは生まれたての赤ちゃんのようなちょっとした自由さがあるだろう。 そう思って商品がたくさん集まる場所に行った。 家電量販店にやってきたが……「毎日を快適に過ごそう」とは書いてない だが見つからない… 担当編集の安藤さんに企画を説明して一緒に家電量販店にやってきたのだがパッケージに命令や指示を書いてあるものが見つからない。 「通信回線を選ぼう」商品じゃなくパンフレットや売り場の案内には書いてある 「そういう
ミルクパンって言っても牛乳をたっぷり使ったパンの事じゃないです。簡単に言うと小さめの片手鍋。特にテフロン加工のミルクパンは便利です。一人暮らしなら、これと箸さえあれば自炊生活でも困らないんじゃないか?と思うほど。 今日はそんな便利調理器具、ミルクパンのすごさを紹介したいと思います。ミルクパンがあればなんでも出来る!(アントニオ猪木さんの声で読むと良いです) あ、先に書いておくけどガスレンジが汚くて申し訳ない。 ※2010年2月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェ
こんにちは、編集部 石川です。 隔週でお送りする「ベスト3を発表します」のコーナー。デイリーポータルZのライター陣に、何でもいいからベスト3を決めてもらうコーナーです。 今日は文具マニアのきだてさん。「文具マニアが日常的に使い倒してるはさみ」ベスト3を聞きました。 きだてさんが選ぶ、使い倒しているはさみ ベスト3 ――文具の中でも、はさみを選んだ理由は? きだて:仕事柄いろいろと文房具にはこだわってるんですが、中でも特にはさみはかなり強めのこだわりがありまして。 とにかくめちゃくちゃ不器用で、紙とかまっすぐ切ってるつもりなのに、気が付くとめっちゃ蛇行してたりとか。それはさすがに文房具ライターとしてだいぶ格好悪い感じじゃないですか。 ――道具のよさを成果物で見せたいですもんね。 きだて:そういうとき、切れ味が良いはさみを使うと力を入れずにサクーッと刃めいっぱいの長さを切ることができるんで、ブ
1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。 毒を使うっていう行為が面白い 石川:伊藤さんが好きな毒っていうのは? 伊藤:一般的な毒をちゃんと定義しようとするとすごく広くなってくると思うんです。コーラだって飲み過ぎたら毒だし、酸素だって単体では毒だし、塩だって…。 石川:水でも致死量があるって言いますよね。 伊藤:だけど僕の趣味でいうと、生きてるものを傷つける成分だとか能力を持った生き物ですね。ハブだとか、マムシだとか、身近にもクモだとか毒を持ってるものがいますし。 伊藤さんはハブの記事を10本以上書いています。(最新記事「西表島・竹富島・黒島、八重山ハブめぐり」より) 石川:毛虫とか? 伊藤:そうですそうです。
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