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ブックマーク / www.toyokeizai.net (4)

  • ヤマハが“音楽”へ原点復帰、スタインウェイの背中を追う (1) | 企業戦略 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    インドネシアの首都、ジャカルタの巨大ショッピングモール。1月の1週間、中央吹き抜けのイベントスペースで演奏会が開かれた。現地で親しまれるジャワジャズやポップスの音に誘われ、買い物客が次々と集まってきた。  大舞台で演奏していたのは、ヤマハのインドネシア現地法人が展開する「ヤマハ音楽教室」(以下、教室)の生徒たちだ。インドネシア国内には現在、110カ所の教室があり、海外では最大の3万4000人の生徒が在籍している。  ヤマハがインドネシアに進出したのは1972年。ジャカルタに音楽教室を開設したのが始まりだ。5年後の77年には楽器の生産工場を立ち上げ、90年代初頭には国外への輸出を開始。労賃の安いインドネシアは中国に次ぐ楽器生産地で、世界のエレキギターの25%、ピアノの20%が、インドネシア製だ。 中間層市民の教育需要がインドネシアで急拡大  つい数年前まで、ヤマハにとってのインドネシアは、“

    nonasu
    nonasu 2010/06/17
  • 改革派の急先鋒だったのは浅はかだった――懺悔の書『資本主義はなぜ自壊したのか』を書いた中谷巌氏に聞く(1) | 書評 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    改革派の急先鋒だったのは浅はかだった――懺悔の書『資主義はなぜ自壊したのか』を書いた中谷巌氏に聞く(1) - 09/01/17 | 00:00 細川内閣、小渕内閣で経済改革の旗振り役を担った中谷巌氏が「懺悔の書」を刊行した。なぜ転向したのか。その真意を聞いた。 ――書のまえがきに「自戒の念を込めて書かれた『懺悔の書』」とあります。  短絡した軽薄なものの考え方がまずかった。新自由主義的な、市場至上主義的な、あるいは改革派の急先鋒的な自分の行動に対して、それは浅はかであり、社会全体、あるいは人間の幸せとはと、考慮すべきだった。犯罪を犯したわけではないし、そのときそのときに必要なことを言っていたと思うが、配慮が足りなかった。たとえば貧困層がこんなに急激に増えていくことに気づかなかった。多様な目線を持っていないと、バランスの取れた政策は議論できないという反省がある。  小さい政府や自己責任を

    nonasu
    nonasu 2009/01/18
  • 民主党解散論への2つの疑問 | 社会・政治 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    麻生内閣は支持率19%(12日発表の朝日と共同の調査)で危険水域だが、攻める民主党は世論調査でも各種の選挙情勢予想でも好調を維持している。当然、早期解散を唱え続けるが、2つの疑問が残る。9月までのどの時点で総選挙になっても必ず勝るという万全の態勢かどうか。自前のポスターで「政権交代準備完了」と高らかに謳っているが、当に「準備完了」でいつ政権を手にしても大丈夫という段階かどうかだ。政権交代は「与党への不信と失望」と「野党への信頼と期待」を掛け合わせた数値で決まる。「与党への不信と失望」の大きさは説明不要だが、「野党への信頼と期待」は未知数で不安が伴う。 もし今年のどこかで民主党中心政権が誕生すれば、来年夏の参院選が最初の大きな関門となる。その場合の「与党」は参議院で過半数を6議席超えているだけだから、自民党などの「野党」が次期参院選で改選議席を7以上上回れば、攻守所を代えた「新ねじれ国

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    nonasu 2009/01/17
  • この経済本がすごい! 2008年ベスト経済・経営書(1) | 書評 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    この経済がすごい! 2008年ベスト経済・経営書(1) - 08/12/31 | 06:00 エコノミスト、アナリスト、学者、評論家など61人に2008年(2007年12月から2008年11月15日まで)に刊行されたについてアンケートを実施。印象に残った経済・経営書など3点を挙げてもらい、1位に5点、2位に4点、3位に3点をつけて集計した。上位15位(22冊)を紹介する。 ■1位 『資主義は嫌いですか』 竹森俊平 著 日経済新聞出版社/1890円 米国の住宅バブルが世界経済の高成長をもたらした  サブプライム危機が世界経済危機となった状況を、最新の経済理論の活用により分析している。理論の説明はわかりやすく、その使い方はまことに手際がよい。バブルについて、18世紀フランスのミシシッピー・バブルから始める語り口は魅力的だ。サブプライム問題の見事な解説の後に、住宅価格上昇の解明に移る。低

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    nonasu 2009/01/02
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