旧本館に設置している掲示板で情報提供をいただいた件。 http://d.hatena.ne.jp/uedaryo/20081224/1230117294 http://coleopteran.seesaa.net/article/111034669.html 南京大虐殺についての宮台真司の認識については以前に取り上げたことがあるので、ここでは繰り返しません。宮台が「師匠」と呼ぶ小室直樹(およびそのフォロワー)の論法を通じて、抽象度の高い議論であっても事実を軽視してはならないとはどのような意味においてなのか、をみておきたいと思います。旧本館でもとりあげたことがあるのですが、愛着のある題材でもありますので。 あらかじめエクスキューズしておくと、私が受けた大学教育は人文系の、それも実証的でなく理論的な分野のそれですので、抽象度の高い理論・議論の意義は人一倍認めているつもりです。 先日、旧本館にこ
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