オンラインバックアップサービス企業のBackblazeは5月4日(米国時間)、「Backblaze Drive Stats for Q1 2022」において、2022年第1四半期のハードディスク故障率の調査結果を公開した。Backblazeは2022年第1四半期に21万1,732台のハードディスクおよびSSDを使用(起動ディスク3,860台、データディスク20万7,872台)。統計データとして使用できるディスクとして、20万7,478台のデータディスクに関する故障率の分析データを公開した。 Backblaze Drive Stats for Q1 2022 2022年第1四半期における注目点は次のとおり。 Seagateの6TBモデル「ST6000DX000」が、平均使用年数7年(約83.7カ月)であるにもかかわらず、2022年第1四半期において故障率0%を達成。同様に東芝の4TBモデル「
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