[2024年1月10日、19日追記] GmailとYahoo!側のアップデートに合わせていくつか細かい説明を追加しています(大筋は変わっていません)。変更点だけ知りたい方は「追記」でページ内検索してください。 2023年10月3日、Googleはスパム対策強化のため、Gmailへ送るメールが満たすべき条件を2024年2月から厳しくすると発表しました。また米国Yahoo!も、2024年2月 第一四半期[1] から同様の対策を行うと発表しています。端的に言えば、この条件を満たさないと宛先にメールが届かなくなるという影響の大きな変更です。 この記事では、Gmailや米国Yahoo!の規制強化への対応方法を解説します。ただし米国Yahoo!にメールを送る人は多くないと思うので、フォーカスはGmail寄りです。また、メール配信サービス(海外だとSendGridやAmazon SES、国産だとblas
昨日jsonのデータを使ってGoogle Mapsにマーカーを設置する記事を掲載しましたが、このマーカーをカテゴリ毎に絞り込めるようにしてみます。 サンプルコード ベースとなるコードはこちらの記事を参照ください。 まずはjsonファイルにカテゴリの項目を追加します。 { "data": [ { "name": "AKIBAカルチャーズZONE", "latlng": { "lat": 35.699519, "lng": 139.770388 }, "category": ["a","b"], "icon": "a" }, { "name": "秋葉原ガチャポン会館", "latlng": { "lat": 35.701861, "lng": 139.771220 }, "category": ["b"], "icon": "b" }, ~ 略 ~ { "name": "コミックとらのあな秋
アクセス解析ツール「Google Analytics 4」の実装・設定・活用のための情報サイト 株式会社HAPPY ANALYTICSの代表、小川卓によって個人運営されています。
タイトルにも書いていますが、Google Analytics(UA)がもうすぐ使えなくなるんですよ。 GA4っていうのになるらしいんですが、自動で切り替わったりしないし、何もしてないと単に使えなくなるんですよ。知ってました? ※追記※2023年になって 自動的にGA4プロパティが作成されることになりました。しかし、むしろ手動ではないことで混乱しているようです。切り替えではなくGA4プロパティが追加されるんですが、そのデメリットについてはググって調べてね。 (UA)っていうのはGA4ではない、これまで使われてきたGoogle Analyticsだと思ってください。やや正確ではないのですが「GA4という最新版ではないGoogle Analyticsはすべてサービス終了される」くらいのイメージで捉えてもいいです。 業務で関わってる人たちからはGA4移行についての記事やツイートがたくさん流れてきま
心を捉える物語を生き生きとした描写で表現するマンガは、世界でも広く親しまれている日本のアートのひとつです。鉄腕アトムやドラえもんなど、記憶に残るキャラクターが生みだされ、かつて日本のサブカルチャーの一つだったマンガも、現在では世界中の国々で楽しまれています。 今回、経済産業省をはじめとする 13 のパートナーの協力の元、Google Arts & Culture は、マンガの歴史やその影響などを包括的に紹介する「Manga Out Of The Box」を本日公開しました。ストーリーや高解像度の画像、動画、ストリートビュー、さらに機械学習を活用したマンガ風イラストの作成機能などにより、マンガの世界を学ぶことができます。(対応言語:日本語、英語、スペイン語、フランス語) 「Manga Out Of The Box」の主な展示内容1. マンガの歴史についてマンガの正確な起源は未だに議論が続い
「Google検索は死んでいる」がバズったので「まとも検索」を作った。 今のGoogle検索の結果は広告とSEOだらけだ。 まとめサイトも広告も出ません。 まとも検索は色々オプションをつけてGoogle検索にリダイレクトしますが真面目な検索結果しかでません。スマホでは検索オプションが面倒くさすぎるのでデフォルトでつけてます。 仮想通貨が買いたくなくなる 「まとも検索」で「仮想通貨」で検索すると、ビットフライヤーでもコインチェックでもなく消費者庁のこのページが出てくる。まともですね。 ダイエットもしたくなくなる。 まとも検索で「ダイエット」で検索すると、ダイエット食品のアフィカス記事だらけ...にはならない。厚労省のページがトップでヒットしダイエットのネガティブ情報ばかり出てくる。 「極端な摂取制限は、リバウンドの恐れがあるだけでなく健康に害を及ぼす。」「若い女性の[やせ]や無理なダイエット
markdown.aprifield.com オンラインで利用可能な Markdown エディターを公開しています。PWA としてインストールすればオフラインでも利用可能です。 今回は Google の OAuth 同意画面の審査をしましたので、その件について記載します。 技術ネタなので Qiita に投稿したいところですが、自信を持って「こうすれば審査通りますよ」って言える内容ではないし、サービスによって対応方法は異なるでしょうから、個人ブログに投稿します。 Google の OAuth 同意画面を審査する目的 Google が審査する目的は置いておいて、こちらから審査を依頼する目的は以下の 2 つでしょうか。 OAuth レート制限を緩和する OAuth の同意画面に警告が表示されないようにする OAuth レート制限を緩和する おそらく、審査を通さないと、ユーザー数の上限が 100
【お礼】5月10日午後2時33分、アカウントが復元されました。こちらに顛末を書いております。よろしければ Googleにはいつもお世話になっています。アカウントは複数所有しておりメインアカウント、趣味用アカウントなど。主に5種類のアカウントを利用していますがそのうちメインで利用しているアカウントが、今朝方に何の前触れもなく、突然、BANをされました。 「Google 春のBAN祭り」などと揶揄されてSNS界隈で毎年話題にあがる話しですが、まさか自分が当事者になるとは夢にも思いませんでした。特にSNSなどに利用することなく大切にしてきたアカウントだけにショックも大きいです。 これは普段使いしている皆さんにも起こりうる事態だと思いますし、今回起こっていることをご紹介するとともに、これまで安全対策として備えをしてきた内容とその評価、今後の予定などを書きたいと思います。 かなり動揺している状態で記
[レベル: 上級] リッチリザルトを表示するための data-vocabulary.org 構造化データの利用を 2020 年 4 月 6 日をもって Google は終了します。 data-vocabulary.org でマークアップしていても 4 月 6 日以降は検索結果にリッチリザルトが出なくなります。 data-vocabulary.org でマークアップしているサイトは早めに schema.org へ移行する必要があります。 古い規格の data-vocabulary.org data-vocabulary.org について軽く触れておきます。 もっとも data-vocabulary.org について知らない人はそもそも今回の知らせとは無関係でしょう(ようは無視できる)。 data-vocabulary.org は microformats と並んでずっと以前から使われている構
地球中のさまざまな場所を見ることができる「Google Earth」には、美しい光景や奇妙な光景といったたくさんの興味深い場所が存在します。 今回は、「Google Earth」で発見された7ヶ所の不気味な場所を紹介します。 1.殺人現場上空撮影 オランダ・アムステルダムにあるビアトリクス・パークの桟橋で発見された殺人の隠蔽が行われているような瞬間。実際は、池で泳いで濡れた犬が乾燥した木材の上を歩いたことによるものなんだそう。 2.Google マップカーに惹かれたロバ アフリカ南部のボツワナで発見された瞬間。道の脇に佇んでいる一匹のロバ、次の一枚に強烈なインパクトを与えられる。 グーグルカーにひかれてしまったのか、道の真ん中でひっくり返っている。かなりかわいそうな瞬間である。 3.不気味な女性 古代都市・マヤ文明として伝えられるククルカン神殿前で撮影された一枚。歩いている女性の足がとんで
Google Maps最適化、MEOの悪質な業者への対応の記事です。 長い記事になりましたので、どうしても伝えたいことを3行でお知らせします。 Google Maps最適化、MEO業者は多くが悪質でリスクが有ることを知ってほしい Google Mapsの悪質業者、スパマーと戦うために、利用されている方は「情報修正」「通報」の協力をしてほしい プラットフォームには、より迅速にガイドライン違反に対処してほしい では本文です。 (株式会社JADE 辻正浩) はじめに Google MapsやGoogle 検索からアクセスできる地図の影響力は拡大を続けています。 来客してもらうビジネスでは、Webページを作るよりもGoogle Mapsでのビジネス情報の正しい登録、Google My Business(Googleマイビジネス)の活用のほうが重要と考える人もいますし、それは状況によっては正しいこと
兵庫県警のWebサイトで、2016年から約3年にわたり、利用者の訪問データを無断で収集していたことが分かりました。インターネット上での指摘がきっかけで発覚したもので、兵庫県警はその後、当該コード部分をサイトから削除しましたが、今のところ告知や謝罪などは行われていません。編集部では兵庫県警にコメントを求めました。 兵庫県警が使用していたのは、Googleが提供しているアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」。これ自体は多くのサイトで使われているごく一般的なツールですが、利用規約ではデータ収集のためにCookieを使用していることや、Googleアナリティクスを使用していることなどをサイト訪問者に開示するよう定めており、兵庫県警のサイトではこれを行っていませんでした。 web.archive.orgより、3月2日時点のアーカイブ。赤枠がGoogleアナリティクスが埋め込まれていた部分の
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