教員の過酷な労働環境が、教員を志そうという学生たちを遠ざけています。現場の教員にとってとりわけ大きな負担となり、長時間労働の一因となっているのは、部活動の指導です。SNSに日々投稿され続けている先生たちの苦悩の声に、耳を傾けてみます。 【写真】部活動に追われる教員たち。なかには「ストレスをぶつけるだけだった」と後悔を口にする教員もいる 「早く負けてほしい」 〈ここだけの話、ドン引きかもしれませんが、Twitterだから話しますが、部活の引率では早く負けてほしいとしか思ったことありません。生徒は悪くないし大好きです。でもそれくらい時間外の遠方の試合引率は辛すぎる。スマホも触れない、読書もできない。時給150円。〉 〈とりあえず、勤務時間過ぎたら速攻帰宅して良いですかね? 部活で生徒が残ってようが、生徒指導があろうが全部ほっといて。だって責任感じてやっても、労働として認められないんでしょ? 正
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