米Googleで製品管理担当副社長を務めるBradley Horowitz氏は12月9日、メディア向けに開催されたラウンドテーブルで、SNS「Google+」の戦略や日本での利用状況を語った。 これまでソーシャル市場では苦戦を強いられてきたグーグルだが、6月28日にサービスを開始したGoogle+は、現在全世界で約4000万人、日本国内では約200万人に利用されており、順調にユーザー数を伸ばしているという。Bradley氏は、ソーシャルネットワーク市場においてGoogle+は「後発組」だと話すが、既存サービスからSNSの問題点などを学ぶことができたという意味では「逆にチャンスになったと考えている」という。 たとえば、Google+の特徴ともいえる機能として、会社の同僚や家族など、属性ごとに連絡先をグルーピングできる「サークル」があるが、これはフレンドが増えすぎてしまうことによって、発言や行
都内のグーグル(Google)東京本社で、SNS「グーグルプラス(Google+)」を用いた「AKB48」の新戦略を発表するAKB48メンバーの指原莉乃(Rino Sashihara)、高橋みなみ(Minami Takahashi)、前田敦子(Atsuko Maeda)、篠田麻里子(Mariko Shinoda)、高城亜樹(Aki Takajo)、プロデューサーの秋元康(Yasushi Akimoto)氏、ブラッドリー・ホロウィッツ(Bradley Horowitz)グーグル副社長(2011年12月8日撮影)。(c)AFP/ Yoshikazu TSUNO 【12月9日 AFP】人気アイドルグループ「AKB48」は8日、米グーグル(Google)のSNS「グーグルプラス(Google+)」を通じてグループやメンバーの情報を世界に発信する新戦略を発表した。 発信される情報は日本語に加え、英語
Googleは、ソーシャルネットワーキングプラットフォーム「Google+」で連絡先をグループ化する機能「サークル」に熱心に取り組んでおり、自然な成り行きながらこの機能が「Gmail」に深く統合されることになった。 Googleの幹部は過去数カ月間、Google+を同社の製品群に統合していくと繰り返し主張してきた。これまでのところ、こうした取り組みの成果として挙げられるのは、Google+と「Google Reader」が連携したことや、Google+が事実上「Picasa」や「Blogger」に取って代わったことくらいだ。 今回のアップデートは、Google+を積極的に利用していなければ目を引くこともなく、役に立つものでもない。今回の新機能はかなり直感的なものだとアピールしていることを考えると、Google+をあまり利用していないユーザーをアクティブユーザーに変えるのが狙いなのかもしれな
Google(グーグル)は、「Google乗換案内」を改良し、細かい指定をしなくても、自動で「最適ルート」を表示するようにした。従来は到着時刻を重視し、短い距離を移動する際にも新幹線や有料特急を含むルートを検索結果に優先表示していたが、新版では在来線で一番早いものを優先表示するなど、より利用者の日常感覚に近づけた。 例えば品川から新横浜のルートを検索した場合、最も到着時間が早いのは新幹線を利用するルートだが、料金は2390円かかる。一方、在来線を使ったルートはより到着時間が遅くなるものの料金は500円前後。「最速ルート」が「最適ルート」とは限らず、価格の安さや運行間隔の短さを重視すべき場合もある。 Google乗換案内では従来、新幹線をルート検索結果から取り除きたい場合、利用者が「有料特急を使わない」と指定する必要があったが、改良によって不要になった。 またルート一覧で、いったいどの電車を
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