RSpecをオレオレ流に使うためのイディオムが結構溜まってきてます。 RubyKaigi2007でLTに応募しようと思ったけど間に合いそうにないのでself rejectして、RejectKaigiで宣伝だけしたものの一部です。 引数バリエーション メソッドの引数だけ微妙に変化を付けながら同じ流れを繰り返したい場合があります。たとえば、ActiveRecordモデルのvalidationのspecを書くとき。 こういうときは、本家に書いてあるやり方では it 節の中に処理を全部書くことになるのですが、しかしモデルを構築する流れ自体が数行になることもありますし、それを何度も繰り返すのは冗長です。メンテナンス性にも欠けます。 そもそも、冗長さを嫌って私は実現コードの呼び出しは全部 before 節に書きたい派なのです。 describe Hoge, "がfooしたとき" do before d