RubyKaigi 2008 に参加してきました。 初めての参加だったのですが、運営の素晴らしさに驚きました。あれがボランティアでの運営とは。。。いままでいくつかコンベンション、カンファレンスという類いのイベントに参加したことがありましたが、Ruby に思い入れが強いということを差し引いても、参加したあとの満足感では僕の中ではダントツでした。スタッフの方々、そしてスピーカーの方々、関わったすべての方に感謝したいと思います。 以下、感想をつらつらと列挙していきたいと思います。 重ねて書きますが、ほとんどまったくといいほど滞りなく進められていた運営が素晴らしい。プロ顔負け。いや、むしろプロが運営するものの上を行っている気がします。Ruby がオープンソースでまつもとさんと有志のプログラマーというボランティアといっていい人たちの力でここまで育て上げられたことと重なります。「好き」とか「楽しい」と
以前も書いたような気がするが、気にせずメモ。 will_paginate はページ表示するとき便利な Ruby gem である。 @users = User.paginate(:all, :page => params[:page], :per_page => 30, :order => "created_at DESC") みたいな感じで、ActiveRecord::Base の find クラスメソッドとほぼ同様に使える・・・。page というパラメータを除いて。 ここでかえってきた @users は will_paginate の Collection クラスインスタンスで、ほぼ Array と同じ動きをするのだが、いくつか追加的な属性を使用可能である。 # collection.rb class Collection < Array attr_reader :current_pag
_ RubyKaigi'08 2nd day 参加しました。 咳さんの話はいつも通り面白かったです。 野村さんがJUDEの宣伝までしてくれました。いろいろありがとうございました。 MacRubyがどうやらすごいらしい。 山本陽平さんの話は丁寧でかつ分かりやすかったです。A>C>U>>>>>>S というのは、「うーん、なるほど」と思ったし。 「Enterprise Ruby」は半分くらいはいい話でした。Rubyの会社への貢献を経営者に示すのに「楽しさ」とか「生産性」とか言ってたらダメだというのは実感してますし。コードレビュー・セッションの話とか、Rubyの研修コース(3日間)とかは、大きい会社だとそうなってしまうのは分かりますけど、ちょと辛いですね。 ZevさんのiKnowの事例は今回の中で一番良かったです。折角、Rubyの仕事をやってるんだったら、こういう事例を発表したいですね。ちなみに、
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
家族に内緒でもカードローンの申込みを行ってお金を借りる事は可能です。 金融業者にカードローン審査を申込んで通過すればキャッシングやローンを利用してお金を借りる事が出来るようになります。 審査過程の中で、自分の住所や勤務先等を記載する所があり、その書類に嘘はないか自宅や職場への在籍確認電話があるのですが、この在籍確認電話を行わないようにしてくれる業者もあります。 ネット上から申し込んで連絡等も全てメールでのやりとりになり、郵送物も自宅に届かないので家族に内緒でお金を借りる事は可能です。 ただし、キャッシングを利用して返済遅れなどがあると連絡が来ますから、内緒でキャッシング利用したい場合は必ず契約通りに返済を行うようにしましょう。 返済計画をまず立てて、その中で完済までに必要な日数や利息負担額を明確に把握しておく事がルール通りにキャッシング活用するコツです。 お金を借りる以上は絶対に返済する必
最終日であるところの二日目。大ホールに流れる電波な歌も、今日で聞き納めかと思うと寂しい。 拡張ライブラリの書き方講座 Rubyにつっこむ拡張ライブラリの書き方についてのセッション。 Rubyの拡張ライブラリについての情報は少ないらしく、Matz氏の『オブジェクト指向スクリプト言語Ruby』*1とWebにあるいくつかの情報、およびRubyの実装理解の手助けとしてRHGこと『Rubyソースコード完全解説』ぐらいしか無いという。従って、一時情報であるRubyのソースコードを読むことは大前提。 また、拡張ライブラリはスピードアップ目的で実装されることもあるが、単にCで書けば速くなる、というものでもない。例えば、ブロックを使うコードはスコープを扱うための前処理が入るので、そこをCにして削ってしまえば速くなる。しかし、そうした前処理が入らないfor文を単にネイティブコード呼び出しに変えても速くはならな
Master Rubyist Charles Nutter recently posted an entry titled The Rubyists are wrong. Wrong about the way rubies featured in our Ruby logos are cut. My father has worked in the jewelry business for over 30 years. As soon as I read Charles’ article, I wondered what Pop would think. So, I emailed him. Here is his response: [Charles] is close, but he missed it. The diamond part is correct. But in my
こんにちは。那由多屋の加藤です。 ふと思い立って、今までに参加した技術系勉強会・イベントのリストを更新してみました。 2007年は34回の勉強会に参加していますが、今年2008年は既に21回の勉強会に参加しており、余裕で昨年を超えそうです。 通りで週末が忙しいわけですね。(笑) 2002年: 4回 2002-06-29: 福岡情報基盤研究会@福岡(九州大学) 2002-10-19: 福岡情報基盤研究会@福岡(九州大学) 2002-10-26: 九州プログラミング研究会 第2回定例会@福岡(九州産業大学) 2002-11-16: 福岡情報基盤研究会@福岡(九州大学) 2003年: 11回 2003-03-02: 九州プログラミング研究会 H8マイコン勉強会@福岡(株式会社グローバルギア) 2003-04-12: 福岡情報基盤研究会@福岡(九州大学) 2003-04-19: 九州プログラミング
RejectKaigi2008は二つ同時進行、かつマイク無しというカオス状態の中、 皆様の発表を楽しんできました。 この雰囲気は、今までにない新鮮な感じでアリだなーと思いました。 そして、自分も不完全な発表させていただいたのですが 音を出すデモをしようとしたのに音が出たのが リハーサルの時の1回と、意図していないUbuntuの起動音のみというw ビックリするくらいひどい感じで、猛省してますorz ほんとスンマセン。 特に スピーカーを貸していただいた、なかおさん リハーサルの時にActionいただいた、ささださん ありがとうございました。 反省点 練習不足 去年のLTの時はもっとちゃんと練習してた。 確認不足 プロジェクターの解像度の確認 テスト時にcompizの拡大機能まで使わなかった。 家にSXGAのディスプレイが無いのでわからないですが プロジェクターの解像度はSXGAだったっぽくて
いやー、めちゃくちゃ楽しんできました。 全般通して、濃ゆい濃ゆい。 発表者の皆様、お疲れさまでした。 2日目の午後のサブセッションが期待以上に最高でしたねー id:hoshihajime さんの、とにかくあいつをいじくりまくるデモとか id:authorNari さんのアレはGC性能を確認するための長い長い伏線だったのかーーー、とか id:cyross さんのドキドキなライブデバッギング(どこまでが予定済みだったのだろう...)とか 中身もしっかり参考になるところがイイ! RubyKaigiをこんなに楽しめたのは スタッフの方々のスーパーな働きっぷりのおかげと思います。 本当にお疲れさまでした。 そして、数回しか会ったことが無い方々や お会いしたかった方々にも実際にお話&ご挨拶できて良かった! お声をかけていただいた方もおりまして大変、恐縮でしたー 最後にRubyKaigi2008のイメー
初参加してきました。今更バッジ。 自分の発表 初参加ついでに「テストベースコードリーディングのすすめ」というタイトルで初発表しました。コミッタかつスピーカで参加費無料というありがたい身分だったので、それにこたえるべくそれなりにがんばってみたつもりです。楽しんでいただけていたら幸いです。 id:sshi さんに「真面目なのかネタなのかわからなかった」と言われていますが、自分でもわかりません。こんなことを漠然と考えながらやってたという感じ。ただ「僕は『新人は下積みをするもの』だと思う」だけはネタ。というか嘘です。あと「そんな簡単にテストコード書けるもん?」はどうなんでしょうね。実際にやってみて思ったのは、最初にコードを読むだけ読んで理解したつもりになっても、テストを書いてみると思うとおりにカバーされないことが結構あって、動かしてみると理解できてないことに気づくなぁ、ということ。百見は一実行にし
メインセッションがある大ホールでずっと聞いていたのですが、Railsばかり触っている(というかそもそも言語知識が足りない)ため、Rubyの実装に関するあたりはほとんど理解できませんでした(ごめんなさい><)。 ・・・ということで(えー)、一番印象に残った話題を。 YuguiさんのBDD事例、エラいことになった(エドワード・ヨードン的な意味で)プロジェクトをRSpecとRailsで作り直したった、やったった、というものでした。 その進め方が、フェーズ1は経験あるメンバのみでフルパワー、フェーズ2は未経験のメンバを入れて既存(フェーズ1の)コードを真似させつつ、フェーズ3ではそのメンバで再び、という感じでした。 状況は大変だったと思いますが、ここでフェーズ2で入った方、プロジェクトが終わったころには抜群に伸びていたのではないかなー、と。 最後に出た、「テストコードを書く暇があったらその分機能を
とりあえず箇条書きで行くよ。 集合時間を間違って8:30に到着してしまった でも、Ruby札幌の人逹に一足早く会えてよかった 一緒に行っていったmiyagawa氏に迷惑をかけてしまったことだけはごめんなさい id:mrknさんが予想以上にイケメンすぎてやばかった 午後にid:wakutekaと会った 本物のmatzがいた。RubyKaigiだからだけど、うおーって思ってしまった Ruby札幌の方々と動画配信するお仕事をしていたのだけど、Ruby札幌の仕事のクオリティが高すぐる。すげえええ 各地のコミュニティ活動が面白い 特にRuby関西とRuby札幌が面白いなーと思った 僕個人としては、発表を聞いていて「Tsukuba.R」をマジで立ち上げる決心をしたりした Twitterで過去二回ほど言ってますが、三度目の正直です 活動内容とかその辺は火曜か水曜あたりにブログで出していこうと思います 早
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