ウェブ制作や開発の仕事で文章を扱う機会は多いはず。書き手は不自然に思っていない文章でも、読み手は違和感をもっていることがあります。文章校正テクニックを覚えるだけでおかしな表現は少なくなり、読みやすい文章を書けるようになります。 本記事では、ICS MEDIAで実践している文章校正の一例を紹介します。 レベル1、基本的な校正ルールを使う いろんな場面で使える基本的な文章校正テクニックから紹介します。 テクノロジー系の名詞は正しく記載しているか テクノロジー系の名詞を間違って使うと、「本当に技術に詳しいの?」と読者からの信頼度が下がります。名詞は大文字小文字、スペース有無含めて正確に記述しましょう。 Github → GitHub(Hは大文字) Javascript → JavaScript(Sは大文字) After Effect → After Effects(複数形の「s」を忘れてはいけな
そもそもそれなりの文章にまとめあげるためには、執筆者のほかに校正者(または編集者)が必要だ。でも、プロのライターでもないかぎり、実際にはそんな人的・時間的余裕はないだろう。今回は、文章を書くときに役立つ Web サービスを集めてみた。 日本語校正サポート Enno テキスト処理ツール – 文章校正 漢字使用率チェッカー 1. 日本語校正サポート 「日本語校正サポート 」は、日本語の文章を校正してくれるツール。変換ミスや誤字・脱字はもちろん、二重否定や冗長性までチェックしてくれる。チェックする内容は、ある程度カスタマイズできるのが特長だ。 最多入力文字数は 1万字。 チェックする内容をカスタマイズできるので、ビジネス メールから個人のブログまで、だれでも目的に応じて使える校正ツールといえるだろう。 日本語校正サポート:チェック例 2. Enno – 日本語のタイポ/変換ミス/誤字脱字エラーを
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