エリック・クラプトンは、ドキュメンタリー映画『Eric Clpaton: Life in 12 Bars』で描写された波乱の人生を振り返ると同時に、ギタリストとしてのこれからを語った。 米TV局Showtimeの新しいドキュメンタリー映画『Eric Clapton: Life in 12 Bars』には、英ブルーズ界の天才として彗星のごとく現れ、世界的なスーパースターへと上り詰めたエリック・クラプトンのキャリアが凝縮されている。映画の前半に印象的なシーンがある。1965年、ロンドンのとあるホテルの一室で、ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズをテレビで観ていたボブ・ディランが、バンドのギタリストのプレイを絶賛しているシーンだ。2017年に72歳となったクラプトンも、当時まだティーンエイジャーを卒業したばかりだった。「本物のシーンだとは今でも信じられないよ。“合成だろ?”って思っていた