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ブックマーク / rollingstonejapan.com (7)

  • 「ジミヘンの再来」タッシュ・サルタナが神童と呼ばれる3つの理由 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    タッシュ・サルタナ(Photo by Mairo Cinquetti/NurPhoto via Getty Images) オーストラリアの新星ギターヒロイン、タッシュ・サルタナがサマーソニックで待望の初来日を飾る。ジミ・ヘンドリックスやサンタナと比較されるほどのギター・テクと、7月24日に日盤リリースされるデビュー・アルバム『Flow State』でも発揮されていた現代性を兼ね備える彼女の魅力を、3つのポイントから解説する。 2018年のコーチェラは、ブラック・ミュージックの歴史を総決算するかのようなビヨンセのパフォーマンス=ビーチェラが、世界中の話題をかっさらったことは言うまでもないだろう。筆者も自宅でコーチェラのライブストリーミングを楽しませてもらったひとりだが、そのビーチェラ以上にインパクトを受け、思わず画面に釘付けになってしまったのが、オーストラリア・メルボルン出身のシンガーソ

    「ジミヘンの再来」タッシュ・サルタナが神童と呼ばれる3つの理由 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • ローリングストーン誌が発売当初に酷評した名アルバム10選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    レッド・ツェッペリンのデビューアルバムからニルヴァーナの『ネヴァーマインド』まで、ローリングストーン誌の批評が歴史的な評価と一致しなかった10枚を紹介する。 音楽評論家という職業は、決して楽なものではない。時にはニューアルバムを十分に聴き込む時間のないままに全体像を把握し、後世まで残ってしまう可能性のあるレビューを書かねばならない。しかし中には、何度も何度も聴き込んで初めて、真価が明らかになるアルバムもある。例えば、何の予備知識もないままにAC/DCやラモーンズを聴いたとする。すると彼らの音楽は滑稽で幼稚に感じると思う。後になって当のバンドを崇拝するようになるとしても、第一印象は決して忘れないだろう。ローリングストーン誌では、1967年の創刊号からアルバムのレビューを続けてきた。何千、何万とレビューする中で、我々が酷評したアルバムが後に人気の名盤となることも少なくなかった。以下に、最も悪名

    ローリングストーン誌が発売当初に酷評した名アルバム10選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • ローリングストーン誌がおすすめする手頃なレコードプレーヤー6選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    レコード初心者であれ、時間をかけてコレクションしてきた人であれ、豊かで素朴なサウンドを提供してくれる、頼れるレコードプレーヤーは是非とも手に入れたいものだ。米ローリングストーン誌がおすすめする、200ドル以下で買えるお手軽プレイヤーを紹介する。 2018年、アメリカでは13年連続でレコードの売り上げが伸びた。レコードは未だかつてないほどコレクターに人気のアイテムであると同時に、何百万人ものオーディオマニアにも愛されている。それだけでなく、ロッカーやラッパー以外のアーティストからも最も好まれている音楽配信手段でもあるのだ。今では、アリアナ・グランデやマライア・キャリーなど、数多くのポップアーティストが最新作をレコードとしてもリリースしているのだから、レコードは決して一過性のブームでは終わらないだろう。 レコード初心者であれ、時間をかけてコレクションしてきた人であれ、豊かで素朴なサウンドを提供

    ローリングストーン誌がおすすめする手頃なレコードプレーヤー6選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • Spotify有料会員一人あたりの平均売上が下がっている理由 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    2018年、米ニューヨークで開催された「Z100's Jingle Ball 2018」に出演したカーディ・B。(Photo by Dia Dipasupil/Getty Images for iHeartMedia) 4年前と比べると、全世界の有料会員が1年間に支払う平均額は20ドル以上も減少。レーベル側は状況がさらに悪化するのではと懸念している。 表面的にみれば、ニューヨークに拠点を置くワーナー・ミュージック・グループ(WMG)にとっては朗報に違いない。音楽制作事業で世界第3位の同社が昨年9月末に発表した前年度決算は、創業以来最高の数字となった。 WMGの年間音楽制作収入は対前年比111%、3億4000万ドル増の33億6000万ドル――同社史上最高の業績をあげた。案の定、こうした成長を後押ししたのはSpotifyやApple Music、SoundCloud、Pandoraといったスト

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  • ビートルズの未公開アコースティック版「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」が公開|Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    近日発売のホワイト・アルバム・ボックスセット収録の未公開アコースティック・バージョンの「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」を聞け(Apple Corps Ltd. ) 近日発売のアルバム『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』ボックスセットから、ジョージ・ハリスンのギターとポール・マッカートニーのハーモニウムだけで奏でられる「アコースティック・バージョン、テイク2」が先行公開。 ザ・ビートルズのアルバム『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』は1968年の発売以来、人々に驚きと感動を与え続けているが、ビートルズにとって最も奇妙な傑作の奇妙さに拍車がかかる模様だ。現地時間11月9日に新たに発売される同作のスーパー・デラックス版に、このアルバムにまつわる彼らの仲を裂きかけた逸話が収録されている。その一つが米ローリングストーン誌で初公開された「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー

    ビートルズの未公開アコースティック版「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」が公開|Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • エリック・クラプトンが語る、薬物依存、クリーム時代、ギターの未来|Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    エリック・クラプトンは、ドキュメンタリー映画『Eric Clpaton: Life in 12 Bars』で描写された波乱の人生を振り返ると同時に、ギタリストとしてのこれからを語った。 米TV局Showtimeの新しいドキュメンタリー映画『Eric Clapton: Life in 12 Bars』には、英ブルーズ界の天才として彗星のごとく現れ、世界的なスーパースターへと上り詰めたエリック・クラプトンのキャリアが凝縮されている。映画の前半に印象的なシーンがある。1965年、ロンドンのとあるホテルの一室で、ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズをテレビで観ていたボブ・ディランが、バンドのギタリストのプレイを絶賛しているシーンだ。2017年に72歳となったクラプトンも、当時まだティーンエイジャーを卒業したばかりだった。「物のシーンだとは今でも信じられないよ。“合成だろ?”って思っていた

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  • ローリングストーン誌が選ぶ「2017年再発盤」ベスト15 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    『サージェント・ペパーズ』の復刻版やボブ・ディランのゴスペル時代のお宝作品から、メタリカの豪華版『メタル・マスター』まで、2017年の再発盤からお勧めの15作品を厳選する。 1. ボブ・ディラン 『トラブル・ノー・モア(ブートレッグ・シリーズ第13集)1979-1981』 ボブ・ディランのブートレッグ・シリーズのひとつで、改宗したキリスト教福音主義からの影響が濃く、物議を醸した時代の作品が並ぶ。サウンドチェック、リハーサル、ライヴには反骨精神と実直さが全面に出ている。9枚組エディションには、1981年6月のフルコンサートが収録されている。ディランが徐々に世俗的な曲へと回帰する時期で、『風に吹かれて』から『ガッタ・サーヴ・サムバディ』に至るまで、倫理観や見識が一貫していることがわかる。ライヴを支える強力なR&Bキラーには、フレッド・タケット(ギター)、ジム・ケルトナー(ドラム)、スプーナー・

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