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2018年6月10日のブックマーク (4件)

  • フィンテックの次にフードテック・ブームが来ると確信できる10の理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    金融(フィンテック)、教育(エドテック)、農業(アグテック)、宇宙(スペーステック)……。人工知能をはじめとする急速なテクノロジーの進化は、ソフトウェア業界だけでなく、従来型のあらゆる産業をのみこもうとしている。 では次に変革の波にさらされるのは、いったいどの産業か? 最近、シリコンバレーの起業家や投資家たちの間でとくに注目されているのは、肉(品)業界におけるイノベーション、すなわち「フードテック」だ。彼らは今後数年以内に大きな変化が肉業界に訪れると見込んで、すでに動き始めている。 関係者への取材をもとに、肉をめぐるイノベーションに注目すべき「10の理由」を紹介しよう。 1. 投資リターンが大きい 現在、世界の肉業界の市場規模はおよそ7500億ドル(約80兆円)。中間層の人口増加などによって、2050年までにその需要は2倍に増えると見込まれている。この業界構造が根底から変われば、

    フィンテックの次にフードテック・ブームが来ると確信できる10の理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 現実味を増す陸上養殖 世界の食卓を守る一次産業の未来(後編) | 未来コトハジメ

    陸上養殖は、海の魚を水道水をベースにした水で養殖することから、海岸から離れた山の中など、場所にとらわれることなく魚を生産できる。漁業や水産業のあり方を根底から覆す取り組みだ。漁業だけではない。養殖に使って排泄物などで汚れた水は、そのまま水耕栽培に活用できる。近い将来、一次産業の枠組みを変えてしまう可能性さえある。 山の中で野菜と魚を一緒に育てる――。陸上養殖の登場によって、こんな新しい一次産業の形態が誕生しようとしている。水耕栽培と水産養殖を同じ環境で行うアクアポニックスである。魚を養殖している水には、魚の排出物(アンモニア)が含まれ、魚にとっては毒素になる。これを微生物によって植物の肥料に変え、再び養殖に利用する。無駄なものを極力出さない、循環型の物生産が可能になるわけだ。 日には以前から、半農半漁という農家の経営形態が存在していた。ただ従来の半農半漁は漁業の合間に野菜を育てたり、春

    現実味を増す陸上養殖 世界の食卓を守る一次産業の未来(後編) | 未来コトハジメ
  • 現実味を増す陸上養殖 世界の食卓を守る一次産業の未来(前編) | 未来コトハジメ

    未来の卓は、一次産業の発展にかかっている。海から離れた土地で“水道水”を使って海水魚を生産する魚工場。人工衛星を使って宇宙から海を監視することで、スマホから餌やりを行う養殖業。そして野菜と一緒に魚を生産する農家。陸上養殖やIoT活用などによって、そんな新しい形態の一次産業が実現しそうだ。 世界的な糧需要の高まりや漁船、魚群探知機などの高性能化などによって魚の乱獲が止まらない。その結果、海に住む魚が減少。全世界の漁獲生産量を見ると天然魚の漁獲量は1985年あたりから横ばいで伸びていない。一方で、新興国においては高所得者層の増加によって文化が変化し、魚類の需要はさらに増加の一途をたどっている。 天然漁獲の頭打ちによる魚類の供給不足を補っているのが養殖で、1990年から急増している(図1)。しかし、魚類の需要が現在のペースで増えていくと、近いうちに養殖による魚類の供給も需要に追いつかなくこ

    現実味を増す陸上養殖 世界の食卓を守る一次産業の未来(前編) | 未来コトハジメ
  • スラックと連携、社内会議を爆速化する動画ツール「Loom」の実力 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    パソコン画面の動画キャプチャーを手軽に行ない、Slackで即座に共有できるツールが「Loom」だ。クロームのエクステンションとして提供中のLoomは、既に60万人のアクティブユーザー数を抱え、企業内の情報共有ツールとして存在感を高めている。 Loomはこれまで一切プロモーションを行なっていないが口コミで支持を広げ、エアビーアンドビーやDropbox、Googleやレッドブルといった企業でも利用されている。 同社を創業したのはフォーブスの「30アンダー30」にも選ばれた若手起業家たちだ。Shahed Khan(23)とVinay Hiremath(26)、Joe Thomas(28)の3名は2016年にLoomを設立。彼らにとってLoomは初めて世に送り出すプロダクトだった。 米国中西部の出身の彼らは大学を中退し、サンフランシスコに移り住んで、このプロダクトを完成させた。Loomの特徴は、誰

    スラックと連携、社内会議を爆速化する動画ツール「Loom」の実力 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)