テロ組織アルカイダのメンバーにハイジャックされた旅客機がツインタワーに激突した。(写真:ロイター/アフロ) 2977人もの尊い命が失われた、9.11、アメリカ同時多発テロから20年。 当時、世界貿易センタービル(以下、WTC)に真っ先に急行したのは、警察官や消防士、救急隊員など救援のために現場に最初に駆けつける”ファースト・レスポンダー”と呼ばれる緊急対応要員たちだった。 彼らは、この20年、何を思い、どう生きてきたのか? 世界貿易センタービル近くの地下鉄の駅を警備中に事件の一報を受け、現場に向かった元ニューヨーク市警の警察官キャロル・ポークナーさんに話を伺った。 毎日9.11を生きている キャロルさんにとって、この20年はどんな20年だったのか? 最初にそう問うと、キャロルさんはこう答えた。 「事件から20年が経ちましたが、私たちファースト・レスポンダーやサバイバーは、毎日、9.11の日
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