[amazon] 世間では「エヴァンゲリオンからもう10年以上経ってる」ということがよく話題になるが、そういえば「アキハバラ電脳組」のテレビ放送から今年で10年なんですよ。 まあ、決して大傑作というわけではないけど、実は「電脳」ってタイトルについているなら、「電脳コイル」より好きだったりしますよ私は。 ・その1 ウィキペディアにも「作画崩壊」が解説に書かれてしまう作品。本放送当時も、知り合いの間ではやっぱり「作画がひどい」というのと、もうひとつは「秋葉原はこんな町じゃない!」という物言いがあったことが、今でも記憶に残っている。 「秋葉原はこんな町じゃない!」発言に関しては、昔の商店街的雰囲気を残した「パーツ屋」のイメージを愛する硬派オタク(?)のものがポピュラーだ。 が、10年前、私の周囲にかぎった話では、「秋葉原」という町そのものにSFチックな(サイバーパンク的な?)テーマを持たせること