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ブックマーク / nakazato.blog.shinobi.jp (18)

  • 狐汁 / そういえば最初は『ラブライブ!』の何がいいかわからなかった話。

    最近当によく聞かれるんです。 「ラブライブ!ってどうですか/魅力はなんですか」 「ラブライブ!の何がいいんですか?」 これに対して僕は楽曲の素晴らしさ、全曲を畑亜貴が担当する詩の世界観、PVのクオリティ、そのPVとシンクロするダンスと生歌の素晴らしさ……といった要素を語って来ました。その結果ハマってくれる人もいれば、そうでもない人もいて。 相性の問題はあるとはいえ、何がその差なんだろう…というのを考えた時、↑の質問の温度差に思い至ったのです。僕はどちらの質問にも“『ラブライブ!』の魅力”を語って来ました。ですが、後者の人たちの質問の裏にあるのは、「何故中里をはじめとした多くの人間は、こんなに熱狂的にオチたのか」が純粋にわからない戸惑い、だったのです。 後者の質問に適切に答えるには、単純な客観的魅力の列挙ではなく、「何故自分がこうなってしまったのか」。自分の内面で起こっていたことを語るべき

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    noreply 2013/01/11
    狐汁 - そういえば最初は『ラブライブ!』の何がいいかわからなかった話。
  • 声オタの存在は薄れがち? 東京ゲームショーの空気の変化。 -狐汁

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 TGS2008より帰還しました。自称ライターじゃビジネスデーは入れないの? と心配して頂いたりしてるみたいですが、今週は別件の仕事が山場で、一般公開日までにはと諸々片付けて、やーっと一般日のアイマスステージに駆け込んだ具合なんです。僕もアイマスSPじっくり触りたかったのは山々なんですが…いやはや。 さて、一般公開初日が終わったところですが、今回のTGS2008、飛び込みで一般日に行った雑感について。正直なところ、今年のTGSは、イベントとしての熱量はあまり高くないように感じました。やはりWii、PS3、Xbox 360という三大新ハードが話題を牽引していたここ数年に比べると、すこし業界全体がほっと一息ついたような、そんな時期に来ている気がします。くたらぎさんがいたら、PS3の新v

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    noreply 2008/10/13
  • 狐汁 ランクをひたすら上げる前にコミュも楽しもう、的な?@ニコマス補足

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 昨日の記事に関して、“アーケードから入ったプロデューサーとニコニコから入ったプロデューサー”という対立軸に取られそうな気配があっちゃったりするので、もう少し書いてみます。 まず立場の表明をさせてもらうと、僕は一応“アイマスの現在の躍進にはニコニコ動画の影響は少なからずある。さんきゅーニコニコ”派の人なので、アンチニコニコと思われると困ってしまうのです。美希のコミュさらしや、とかちをきっかけにアイマスに興味を持った人はとても多い…というか、比率的にはニコニコでアイマスを知って、箱○版から入った、という層が、おそらく多数派なのではないでしょうか? なので、ニコマスから入った組を否定するってのは、現在のアイマスを否定するに等しい行為。アケマスだけでは、現状は望むべくもなかったのですから

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    noreply 2008/10/13
  • 狐汁

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 さらしるさんのところで、はてなの「東方ボカロアイマスでニコニコ動画御三家?冗談だろ?」というエントリーを見ました。なるほど、ニコニコ動画に肩まで浸かってる方の見方(のひとつ)はこういう感じなんですね。 ただ、なんなんでしょ。アイマスを好きな人にとって、ニコニコ動画ってそこまでプライオリティが高いんでしょうか? 僕個人の場合、アイマスに関してニコニコに期待することといえば、まず「THE IDOLM@STER RADIO」を毎週水曜日(たまに月曜日)に配信してくれること。そして新しいDLCの配信日に撮影がうまい人の動画を見に行って、あとは知り合いが面白い動画にリンクを張っていたら見に行くぐらいで。あったら楽しいけど、無くてはならないものではないんですよね。 僕は、ニコニコ動画は、“入

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    noreply 2008/10/13
  • 狐汁

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 アイマスライブから一週間。セットリストを何度となく穴が開くほど見つめたのですが、落ち着いた状態でセットリストを見て、改めて気づいたことがあります。それは、このセットリストに雪歩がいないことです。 落合さんがライブに不参加なんだから、雪歩がいないのは当然です。ただ、漠然といないんじゃないんですよ。徹底的に排除されている。オリジナルナンバーやマスターアーティスト曲が軒並み並んでいる中、雪歩の「First stage」だけがありません。雪歩の持ち歌とはいえ、今回のライブ、「蒼い鳥」や「魔法をかけて」といった人マスト曲を除いては、メインの持ち歌以外の人が担当していることがほとんどです。来、「First stage」を歌わない理由はないんですね。「Kosmos,Cosmos」は当然歌う

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    noreply 2008/08/06
  • 狐汁

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 パシフィコ参加組の皆さん、社会復帰してますか? 夜中にアイマスガールズのブログ回りをして『だいじょうぶ。アンタ、輝いてるよ』で何度目かの感動に浸ってしまったりしてますか? なんとなくMSNメッセで“まいこ”を起動して意味の無い会話をして、中村先生の声で脳内アテレコしてニヨニヨしてますか? 僕はしています。サンバと眼鏡はたまった仕事が片付くまでお預けですが。 さて、そんなわけでライブの余韻にひたりきっているわけですが、一昨日のエントリーの反応をたくさん頂いています。コメントその他で色々な意見を頂いた中で、結構目立ったのが、 ・プロレスファン的にはアリ ・他のPに育てられるのはネトラレみたいでいやだ ・美希が765プロの仲間でなくなることが感情の根っこで受け入れられない といったもの

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    noreply 2008/08/06
  • 狐汁:物語の継承は関係性から生まれる。@美希移籍

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 パシフィコ横浜に馳せ参じたプロデューサーの皆様、おつかれさまでした。僕も一へっぽこ記者として参戦しましたが、素晴らしいライブでした。その半分は声優さんたちとスタッフの努力ですが、もう半分は客席が作ったものだと思います。自分が大好きな作品のファンがマナーが良くて空気が読めてあったかいというのは、とても誇らしい気持ちになりますね。 ライブ最大のサプライズといえば、串田さん登場……は気で嬉しかったんですがここでは置いておいて、美希の961プロ移籍とたかね・ひびきの復活登場でしょう。昨日の僕はお仕事モードたったんですが、串田さんの登場と961プロ登場のときだけは素で「おおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」と唸ってしまいました。あと「My Best Friend」の釘宮さんの「きゅん、きゅきゅんへ

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    noreply 2008/08/06
  • 狐汁 攻殻2.0トークショーでみゆきちを想う

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 昨日は攻殻機動隊2.0の初日舞台挨拶に行ってきました。登壇したのは押井守監督、榊原良子さん、田中敦子さん、大塚明夫さん。 (;゚Д゚) (゚Д゚;) (;つД⊂)ゴシゴシ(゚Д゚) ああもう、この仕事についてよかったなぁ、と。僕にとって榊原良子さんってのはもう、ほぼ初恋の声と言っていいぐらいの役者さんなのですよ。林原さんや國府田さんは、僕にとってはラジオの人なんです、どちらかと言えば。役者としての声優として、好きな人、好きだった人、と聞かれて思い浮かぶのは、やはり灰色の魔女であり、特車二課第一小隊長であり……の榊原良子さんなのです。で、榊原良子さんの後継たる声質と演技、硬質なプロフェッショナルなんだけど、どこか艶があるといった役柄がハマる人として同じく好きなのが田中敦子さん。

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    noreply 2008/07/13
  • ヤンマガ巻末コメントについて、取材者の立場から。 - 狐汁

    昨今の声優の一部は調子に乗ってる、と個人的に思う。 演じたキャラの心根や背景についてTVなどで原作者さながらのうのうと語りすぎる。誰とは言わないが「お前が作ったキャラじゃないだろ」と思うくらいシレッと語る。なんつーか「役をいただいている」という気持ちを素で持ってる人だけが売れてほしいなぁ。 とのこと。今回は、取材者側の立場でこの意見について書いてみたいと思います。 まず、「キャラクターについて声優がのうのうと語る」とこの編集氏が批判している作品ですが、ぼやかしたままでは話がしにくいのではっきり書くと、僕には『xxxholic』の大原さやかさんや福山潤さんを指しているとしか思えません。 キャラクターについて深く考え、自分の言葉で語れる声優さん…と考えると、自分の場合大原さやかさんと沢城みゆきさんが思い浮かびます。今現在進行形で動いているヤンマガの作品といえば『xxxholic』ぐらいです。そ

  • 狐汁

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 8月30日、31日にさいたまスーパーアリーナで開催されるアニメロサマーライブ。31日の隠し球として、「THE IDOLM@STER」の登場が突如告知されました。詳細の正式発表は、6月17日19時に改めて行なわれるとのことです。 最初にこの話を聞いたときの感想は、嬉しさ1/3、足元見られてるなぁという悔しさ1/3、担当者を賞賛する気持ち1/3、といった感じでした。コロムビアミュージックがライブを主に仕切るアイマスは、アニメロとあまり近いイメージがなかったので、正直驚きました。むしろイメージ的に近いのはランティス色の強いアニメ版『ゼノグラシア』ですが、このタイミングこの発表で「実は『ゼノグラシア』でーす」と後から言ったらいろんなところが燃え上がるのが必至なので、流石にそれはないでしょ

  • 僕らはMay'nに気づかなかったけれど。- 狐汁

    4.Fallin' in or Not feat.SEAMO(2006年9月27日) Fallin' in or Not feat.SEAMO (TBS系列COUNT DOWN TVオープニングテーマ) Cry a little (TVアニメ「ラブゲッCHU ~ミラクル声優白書~」エンディングテーマ) baby,maybe 5.ダイアモンド クレバス(2008年5月8日)シェリル・ノーム starring May'n 名義 ダイアモンド クレバス(TVアニメ「マクロスF」エンディング) 射手座☆午後九時Don't be late(TVアニメ「マクロスF」挿入歌) ある人の最新シングルから2枚を抜き出したものなんですが、5thシングルを見てもらえれば分かるとおり、これはMay'nさんのものです。4thは2年前、それも「中林芽依」名義時代のシングルですから、直接繋がらないのは仕方ないのですが…

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    noreply 2008/05/29
    May'n=中林芽依、『ラブゲッCHU ~ミラクル声優白書~』のOPを歌ってた人だったのか。
  • ローソン横の歌姫“シェリル・ノーム” - 狐汁

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 銀河の妖精シェリル・ノームこと“歌シェリル”May’nさんが、西暦2008年5月9日、太陽系では2度目となるライブを浜松町・文化放送1階サテライトステージで行ないました。21世紀初頭の「地球」の事情に詳しくない方々のために説明すると、会場は浜松町の駅前すぐ。左側にローソン、右側には山手線と京浜東北線がバンバン通り過ぎていくという、洗練されたとは言いがたいオーガニックなステージです。地球のDJ鷲崎氏の「ローソンの横に銀河の歌姫」という煽りは正確なものだったと言わざるをえません。DJ鷲崎氏が唯一伝えそこなった情報があるとすれば、物はローソンの横でも輝くということです。 18時45分。もう一組のアーティストが歌い終えた10分後に、May’nさんが登場。「あたしの歌を聞け!! 皆さん寒

  • 狐汁

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 先日「ai sp@ce」の発表会が秋葉原で行われ、いよいよ夏始動に向けての準備がスタート。方々で話題になっているようです。「ai sp@ce」って何? という方も多いと思いますので、公式サイトから引用すると、“「ai sp@ce(アイスペース)」とは、人気美少女コンテンツ「CLANNAD」「SHUFFLE!」「D.C.Ⅱ ~ダ・カーポⅡ~」の各世界・キャラクターを、ハイクオリティな3Dでオンライン上に再現した、まったく新しいコミュニケーションサービスです”とのこと。この説明でも、しっくりは来ませんね。それ以外に現状明らかになっている情報としては、まずサイトのページ名に入っている「3D生活空間サービス」という言葉。ここから連想されるのは、やはり“萌え版セカンドライフ”ですね。「ai

  • 私家版・アニラジ史考察(3)(1990年代末~) - 狐汁

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 私家版・アニラジ史考察(1)(1980年代) 私家版・アニラジ史考察(2)(1990年代前中期)の続きです。 前項で男女掛け合い型の基礎を築いたと書いた岩田・石田・宮村・三重野の4人ですが、石田さんがへたれキャラから美形担当への転進、宮村さんがアクション方面へ、三重野さんが企画・構成・出演を一人でこなす最強のアニラジ職人に育つなど、進路はそれぞれ。でも当時と立ち位置・スタイルが全く変わってない岩田さんはちょっと素敵というか、すげーなぁとも思います。 ●やまとなでしこ時代(1990年代末~) 1997年頃、ひとつのラジオが始まります。「私たち、翔びます!」それが後に一世を風靡した、あの田村ゆかりさんと濱百合亜さんによる番組でした。あれ? そう、11期生で最初にプッシュされたのは、田

  • 私家版・アニラジ史考察(2)(1990年代前中期) - 狐汁

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 私家版・アニラジ史考察(1)(1980年代)の続きになります。 しかし前項を書いていて思ったんですが、アニラジって結構スポンサーが途切れたり、小口で採算が怪しくても続いてたりするんですよね。もちろんハガキがすごく多くて聴取率が高い、愛されている番組に限られるんですが。そういう牧歌的な時代がよかったなと思う反面、今のメールと違って「積み上げられるハガキ」てのは、有形無形のプレッシャーとしてパワーをもってたんだろうな、とも。 ●三国時代(1990年代前半) 90年代に入り、2つの声優界を代表する番組がスタートします。1991年の「林原めぐみのHeartful Station」と、1993年の國府田マリ子さんの「國府田マリ子のGAMEMUSEUM」です。関西人の僕にはこれらの番組がまず

  • 私家版・アニラジ史考察(1)(1980年代) - 狐汁

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 アニラジが好きです。ジャンルや媒体が多様化した今、アニラジってなんだろう……という問いに答えるのは難しいです。たとえば一時期関西で多かった「芸人+声優によるラジオ」はアニラジなのか、とかね。基的に僕は、アニメファンやその周辺ジャンルを対象にしたラジオ、声優さんやアニソンシンガーが中心になって関わっている番組はすべからくアニラジだと考えているので、その前提で読んでください。 僕は昔からアニラジが好きなので、よく聞きます。最近は、時間を選ばないwebラジオが増えてきたのでありがたい一方、あまりに番組が多すぎて追いきれない……という、夢のような時代が来ています。13年ぐらい前の自分に教えてやりたいですね。当時は週末はラジオ関西(AM神戸)やラジオ大阪といったアニメに強い放送局に張り付

  • 狐汁

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ちょっと語り入ります。長いです。 アイドルマスターが初めて世に出たとき、彼女たちはまだ何者でもありませんでした。僕自身も初めて出会う人たちで、唯一、釘宮さんにだけ“アルフォンス・エルリック”としてお話を伺ったことがあった気がします。AOU2004のアーケード筐体初出展。プラボ中野でのロケテスト。AOU2005で行われた初のイベント「アイドルマスター6/9」……そして9人が初めて一堂に会したのが、2005年7月の『アイドルマスター』スタートアップミーティングでした。その後、ついにアーケード版『アイドルマスター』が正式稼動。イベントや取材でアイマスの存在は知っていたものの、ゲームセンターではちょっと敷居の高さを感じていた僕がこの作品に当の意味で出会ったのは、単なる偶然でした。モニタ

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    noreply 2008/04/05
    "3年も前に発売されたアーケード作品が、幾つかの幸運な時流にも乗ってこの舞台に辿り着いたのは、ひとつの奇跡と言ってもいいでしょう"イベンター視点でのアイマスの流れ。
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    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 『アイドルマスター ライブフォーユー!』の販促用動画が公開され、話題になっているのが「ファンからの声援」をテーマにした音ゲーを思わせるシステム。音楽にあわせてタイミングよく指定されたボタンを押すと、客席からの掛け声が再現され、ポイントが入る? というものです。このシステムに対しては賛否両論で、どちらかというと否……というより、“このシステム、大丈夫かな”という不安と期待が半ばの空気が漂っているように思います。 ●“オタ芸”と“コール” 否定的な意見の中には、「グレパではオタ芸禁止の旨が発表されたのに、矛盾してない?」というものもあります。このあたりについて考える上では、オタ芸、そしてコールというものの定義を考えてみる必要があります。このあたりの議論が必ず混乱するのは、語っている人

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    noreply 2007/11/24
    2.5次元ならではの問題か。
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