電通デジタルは、デジタル広告の新しい広告効果指標として「True Lift Model™」を公表。 このモデルは、現在のデジタル広告の成果には、そもそも広告を出稿せずとも得られたコンバージョンが含まれるケースが散見される現状があり、出稿による成果との差分が本来の広告効果であるという考え方に基づくものである。 この指標の開発背景や、その意味、そしてビジネスへの落とし込みについて、同社ストラテジー部門ソリューション戦略部部長 三谷壮平氏にお話を伺った。 (聞き手:ExchangeWire JAPAN 野下智之) クリックやコンバージョンでは測りきれないデジタル広告の効果―自己紹介をお願いいたします。 三谷氏 2010年に電通に入社後、デジタル広告関連の部署に配属となりました。そこでの担当は通販、生命保険、エステなど、CPAを第一の指標とするデジタル広告をダイレクトレスポンス目的で活用されるお客
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