上場を果たし、10億ユーザーの突破も間近に迫ったFacebook。隆盛を極めている一方で、その地盤は必ずしも安定的とはいえません。今回の記事では、Facebookが抱えるリスク要因、ネガティブ要因についてまとめます。 1.モバイル対応の遅れ CEOのマーク・ザッカーバーグ自身も「モバイル対応はFacebook最大の課題」と語っている(参考)通り、急速に広がるスマートフォンへの対応への遅れは、Facebookの主要なリスクファクターです。 Facebookが運営を始めたのは2004年。その頃、スマートフォンは世の中に出回っていませんでした。FacebookはあくまでPCからアクセスするものとして設計され、進化してきました。言い換えれば、Facebookはここ最近普及した「スマホ」には、必然的に対応が遅れてしまうわけです。 現に日本でも、スマホをメインターゲットにしたメッセージングサービス「L
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く