文学を深く味わうための鍵は英文法であることを明らかにした著書、『ヘミングウェイで学ぶ英文法』シリーズ(アスク出版)がベストセラーとなった杏林大学外国語学部准教授・倉林秀男氏。 教育現場での英文法軽視の風潮を憂いて書いた著書『英文法入門10題ドリル』『英文法基礎10題ドリル』(駿台文庫)が全国の中学・高校や大学などで採用されていて、新刊も鋭意執筆中の予備校講師・田中健一氏。 そして、『日本人なら必ず誤訳する英文』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者として知られ、現代ビジネスへの寄稿「『日本人の英語力はなぜ向上しないのか?』に対する超シンプルな回答」で英語学習における文法の重要性を訴えた翻訳家の越前敏弥氏。 英語教育の現状を憂える三人のプロが、昨年末、東京は神田駿河台でトークイベントを開いた。テーマは「英文法」。なぜ今、英文法なのか。そこには、我が国の英語教育の混乱を突破する、古くて新し
![あなたの英語力がいつまで経っても向上しない、超シンプルな理由(現代ビジネス編集部) @gendai_biz](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/38f944271e699a8513bffa0da04fa5578fab7a4f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Ff%2F4%2F1200m%2Fimg_f43a5e5434c991f414a50ca30b49742749620.jpg)