観光庁が取りまとめている主要旅行会社の取扱概況で、1月から6月までの上半期ですべての月のデータが揃う47社(※)について計算したところ、6ヶ月間の総取扱額は前年比67.0%減の7167億537万円となった。海外旅行が71.3%減の2215億544万円、外国人旅行が73.1%減の270億9053万円、国内旅行が73.9%減の4681億951万円。(※期間中、4月からエアトリが公表されなくなり、一方6月にはエイチ・アイ・エスが復帰しているが、6ヶ月分のデータがないためいずれも集計からは除外。) 総取扱額の推移を月別で見ると、1月は5.8%減であったが2月には18.9%減となり、3月以降は71.5%減、95.5%減、97.6%減、92.3%減と大きな打撃を受けた。ただし6月については、国内が5月には96.6%減であったところから87.8%減と約9ポイント改善したほか、海外と外国人もごく僅かながら
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