しかし長年テレワークを推進し、地域の活性化施策に携わってきた筆者は、声を大きくして言いたい。ワーケーションは、単に「休暇中に仕事をする」ことではない。コロナ禍で混乱する企業、地域、個人、それぞれにメリットをもたらす、アフターコロナ時代の新しい「働き方&休み方」である。 株式会社テレワークマネジメント代表取締役。奈良県出身、上智大学卒。シャープ株式会社にてPC関連業務に従事したが、夫の転勤と出産で退職。在宅でのフリーライター経験を経て、1998年にワイズスタッフ、2008年にテレワークマネジメントを設立。東京にオフィスを置き、企業などへのテレワーク導入支援や、国や自治体のテレワーク普及事業を広く実施している。また、「テレワーク」をテーマにした講演活動を全国各地で行うほか、ブログやFacebook、動画を活用した情報発信も積極的に行っている。2015年 総務省「平成27年度情報化促進貢献個人等
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