長野県飯田市上郷飯沼・座光寺に県内駅位置が示されたリニア中央新幹線に関し、県が駅周辺の主要アクセス道路を設計する上での検討範囲(ルート帯)を決めたことが23日、分かった。中央道座光寺パーキングエリア(PA)からの道路設計は、土曽(どそ)川と南大島川の間に挟まれた範囲で、PAから座光寺付近の国道153号につなぐ2・8キロ区間で2車線道路を検討する。渋滞解消が課題の国道153号の道路改良は、2車線の現道から東の天竜川右岸にかかる範囲で、同市上郷・座光寺―高森町間5・4キロ区間内を検討対象にする。 アクセス道整備については2027年予定のリニア開業に間に合わせることが求められているが、整備主体については国、県、市の役割分担が決まっていない。JR東海が事業着手に向けて歩みを進める一方、インフラ整備の具体化を望む声が強まっており、県飯田建設事務所は「広域ネットワークに関わることなので設計は県で進め
飯田市は、集中豪雨で民家に土砂が流入するなどの被害が出た南信濃木沢地区で、24日に行う土砂排除作業に参加する災害復興ボランティアを募集している。当日は、午前6時15分に市役所西側の駐車場に集合し、マイクロバスで現地に向かうか、午前7時30分に直接国道152号沿いの「梨元ていしゃ場」に集合する。昼食と飲料水は各自持参。可能であればスコップなどを持ち寄る。23日午後5時半までに市社会福祉協議会ボランティアセンター(0265・53・3180)へ申し込む。募集人員は40人で、ボランティア保険への加入が必要。
【斎藤知事パワハラ疑惑】2人の死亡者出る中…新たな火種も「公益通報と認識せず」告発直後に調査指示&パレード補助金に副知事が「増額」指示も…混沌とする兵庫県政
豪雨による土砂崩れで住宅が埋まった飯田市南信濃で、ボランティアが手伝って復旧作業が行われています。ボランティアが作業したのは南信濃地区の山崎訓聖さんの住宅です。山崎さんの家は、14日からの豪雨で裏山が崩れ、建物2棟が土砂に埋まるなどの被害を受けました。市の呼びかけで集まったボランティアや市の職員およそ50人は、厳しい暑さのなか家に入り込んだ土砂を手作業で片付けていました。ボランティアの女性は「想像した以上にすごい土砂で大変なことだなと思いました」と話していました。一方、山崎さんは「大勢の人に来てもらいとてもうれしい」と語りボランティアに感謝していました。南信濃地区では、山崎さんの家と近くの住宅の2軒が土砂に埋まる被害を受け、今も避難生活を余儀なくされています。 最新のニュース一覧 水田の草取り役に!子どもたちがコイを放流(07/24 21時35分) 速報・乗鞍上高地地域の大雨洪水警報は解除
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く