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2014年6月26日のブックマーク (3件)

  • 仮設劣化、補修に本腰 被災3県、復興遅れ入居長期化 | 河北新報オンラインニュース

    経年劣化でゆがんだ木材をテープで押さえている仙台市内の仮設住宅。入居の長期化で老朽化対策が不可避となっている 東日大震災で被災した岩手、宮城、福島3県が、プレハブ仮設住宅の老朽化対策に乗りだしている。復興まちづくりや住宅再建の遅れから、被災者の長期入居が避けられない情勢になっているためだ。建物は一部で劣化が始まっており、3県はこまめな補修で施設の延命を図る。(鈴木拓也)  最も積極的に対策を進めるのは岩手県。年度から年2回の定期点検に加え、モデル事業として県沿岸部の仮設住宅を試験修繕する。  計画では、被災者が居住している仮設住宅1、2棟を対象に実施する。今夏をめどに床などを直し、入居者の負担や修繕費用を調べる。点検内容を精査し、他の物件への適否を判断する。  福島県は昨年12月からことし1月にかけ、全棟を対象に一斉点検を行った。軽微な屋外スロープの損傷などを中心に、3月末までに約21

    仮設劣化、補修に本腰 被災3県、復興遅れ入居長期化 | 河北新報オンラインニュース
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 富岡製糸場の世界遺産登録 諏訪の片倉館にも波及、来館者増

    富岡製糸場(群馬県富岡市)が世界文化遺産に登録され、製糸場と深い関わりのある長野県諏訪市の温泉保養施設「片倉館」にもじわりと波及効果が表れている。登録を記念して新たな誘客の取り組みも始めており、同館の山崎茂館長(61)は「富岡を訪れた観光客を呼び込むためさまざまなアプローチをしたい」と意気込んでいる。 富岡製糸場の保全に努めた片倉工業(東京)は、諏訪郡川岸村(現岡谷市)で初代片倉兼太郎(かねたろう)が創業した「片倉組」が前身。「片倉館」は2代兼太郎が中心となり1928(昭和3)年、女性従業員や地域住民のために造った。「千人風呂」の名で知られる浴場棟と会館棟などが重要文化財となっている。 製糸場が世界遺産への登録を勧告された4月下旬以降、入浴や施設見学で片倉館を訪れる観光客は増え、5月は前年より約2割多い1万3千人余となった。山崎館長は「製糸場を訪ねた後、片倉のルーツを探してやってくる観

    信濃毎日新聞[信毎web] 富岡製糸場の世界遺産登録 諏訪の片倉館にも波及、来館者増
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 飯田のリニア駅アクセス道 県、2区間の設計範囲絞る

    長野県飯田市上郷飯沼・座光寺に県内駅位置が示されたリニア中央新幹線に関し、県が駅周辺の主要アクセス道路を設計する上での検討範囲(ルート帯)を決めたことが23日、分かった。中央道座光寺パーキングエリア(PA)からの道路設計は、土曽(どそ)川と南大島川の間に挟まれた範囲で、PAから座光寺付近の国道153号につなぐ2・8キロ区間で2車線道路を検討する。渋滞解消が課題の国道153号の道路改良は、2車線の現道から東の天竜川右岸にかかる範囲で、同市上郷・座光寺―高森町間5・4キロ区間内を検討対象にする。 アクセス道整備については2027年予定のリニア開業に間に合わせることが求められているが、整備主体については国、県、市の役割分担が決まっていない。JR東海が事業着手に向けて歩みを進める一方、インフラ整備の具体化を望む声が強まっており、県飯田建設事務所は「広域ネットワークに関わることなので設計は県で進め

    信濃毎日新聞[信毎web] 飯田のリニア駅アクセス道 県、2区間の設計範囲絞る