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ブックマーク / bijutsutecho.com (4)

  • 都内で予定の「表現の不自由展」にまた妨害──憲法によって言えること・言えないこと

    都内で予定の「表現の不自由展」にまた妨害──憲法によって言えること・言えないこと6月25日から東京・新宿区のギャラリーで開催予定だった企画展「表現の不自由展・その後 TOKYO EDITION+特別展」が、会場での妨害行為などによって会場変更を余儀なくされた。表現の自由をも揺るがすこの状況を受け、いま何がなされるべきか? 武蔵野美術大学教授で憲法研究者の志田陽子が論じる。 文=志田陽子 「あいちトリエンナーレ2019」での「表現の不自由展・その後」 会場変更を余儀なくされた 「表現の不自由展」 6月25日から東京・新宿区のギャラリーで開催される予定となっていた企画展「表現の不自由展・その後 TOKYO EDITION+特別展」の会場で妨害行為が続いているとして、同企画展の実行委員が10日、都内で緊急記者会見を開いた。 この企画展は、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で抗議が殺到し中

    都内で予定の「表現の不自由展」にまた妨害──憲法によって言えること・言えないこと
    norinorisan42
    norinorisan42 2021/06/14
    妨害のように何者かの暴力的な活動で他人の意志を止めるのは許せない、正規の手続きで開催されているものはそれに対する正しい批判のやり方と言うものはあるはず(後で読むので暫定的な感想)
  • アニメ評論家・藤津亮太が会田誠の「戦争画」に見出したもの。なぜ『アニメと戦争』の装丁は「戦争画RETURNS」になったのか

    アニメ評論家・藤津亮太が会田誠の「戦争画」に見出したもの。なぜ『アニメと戦争』の装丁は「戦争画RETURNS」になったのか3月2日に発売されたアニメ評論家・藤津亮太の著書『アニメと戦争』(日評論社)。アニメに登場する様々な戦争の系譜をたどり、社会との関係を問い直す同書の装丁には会田誠《ザク(戦争画RETURNS 番外編)》(2005)が選ばれている。なぜ、会田誠の「戦争画」が同書に必要だったのか、その理由を藤津が綴る。 文=藤津亮太 2月末に『アニメと戦争』(日評論社)を上梓した。戦中から21世紀に至るまで、架空・現実を問わず「戦争」を取り扱ったアニメを取り上げ、そのアプローチの変遷を俯瞰した内容だ。 アニメについて語る書籍のカバーをどうするかはいつも難しい。特定の作品の図版を借りる方法はあるが、費用の問題もあるし、複数作品を扱っているの場合は特定作品だけに看板を預けてしまってよいの

    アニメ評論家・藤津亮太が会田誠の「戦争画」に見出したもの。なぜ『アニメと戦争』の装丁は「戦争画RETURNS」になったのか
  • 「“私はあなたの『アイヌ』ではない”」:小田原のどかが見た「ウポポイ(民族共生象徴空間)」

    「“私はあなたの『アイヌ』ではない”」:小田原のどかが見た「ウポポイ(民族共生象徴空間)」今年7月に開業した北海道白老郡白老町の「ウポポイ(民族共生象徴空間)」。「国立アイヌ民族博物館」「国立民族共生公園」「慰霊施設」によって構成されるこの国立施設が誕生した背景を踏まえ、「語られていないこと」について小田原のどかが論じる。 文=小田原のどか 民族共生象徴空間とは何か 2020年7月12日、北海道白老郡白老町に「ウポポイ(民族共生象徴空間)」が開業した。来は4月24日に開業が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により2回の延期を経てのオープンとなった。同施設の「愛称」であるウポポイとはアイヌの言葉で「(おおぜいで)歌うこと」を意味するといい、2018年に一般公募によって決定した。民族共生象徴空間という名称は、閣議決定された内容に基づいている。 「アイヌ文化の復興と発展のナショ

    「“私はあなたの『アイヌ』ではない”」:小田原のどかが見た「ウポポイ(民族共生象徴空間)」
    norinorisan42
    norinorisan42 2020/08/30
    チベット問題やBLMについて、我々が毅然とした態度でものを言おうと思ったらこの記事の提言には耳を傾けなければならないのかもと思ったり
  • 「自国を批判的に表現できるのは、成熟と余裕のある証拠」。「JAPAN UNLIMITED」の公認撤回に対し参加アーティストがコメント

    「自国を批判的に表現できるのは、成熟と余裕のある証拠」。「JAPAN UNLIMITED」の公認撤回に対し参加アーティストがコメントオーストリア・ウィーンで開催中の展覧会「JAPAN UNLIMITED」の公認を、11月5日までに、在オーストリア日大使館が取り消した。展に参加するアーティストのひとりであり、ウィーンを拠点に制作活動を続ける丹羽良徳が、件についてコメントを寄せた。 丹羽良徳 日共産党にカール・マルクスを掲げるように提案する 2013 Installation view at frei_raum Q21 exhibition space MuseumsQuartier Wien, 2019 Photo by Pablo Chiereghin Courtesy of Q21 / MQ and Marcello Farabegoli Projects (c)Yoshinor

    「自国を批判的に表現できるのは、成熟と余裕のある証拠」。「JAPAN UNLIMITED」の公認撤回に対し参加アーティストがコメント
    norinorisan42
    norinorisan42 2019/11/10
    センスは問われるけどね
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