もし人前でブツブツと独り言を言う、机の上に足を置くなどしたら、他人からは「行儀のいい人じゃないな」と思われるだろう。しかし、これらの「妙なクセ」は実は体にいいことをご存知だろうか。 しかも続けることでアンチエイジングや病気の予防にもなるそうなのだ。その「行儀の悪い習慣」を6つご紹介したい。あなたがすでに実践されているものはあるだろうか? 1.独り言を言う 独り言、つまり自分に話しかけることは不安定になった心に対し鎮静作用があるそうだ。特に緊張状態や疲労を感じているときに効果的。スポーツなどの試合前に「大丈夫!」と自分に言い聞かせたりすると緊張が解けたりはしないだろうか。思ったことを口に出すだけで心がリラックスするのである。 2.思いっきり歌う 力いっぱい歌を歌うのは呼吸系統の筋トレになる。しかもその負荷は水泳、船をこぐなどのスポーツにも匹敵する。いつでもどこでも効果的にできる理想の