コードは多少書けるけど、Webアプリケーションの開発経験はほとんどない、という前提の下読んだ本の感想をだらだらと。 読んだ本 Learn Ruby on Rails (英語) http://learn-rails.com/learn-ruby-on-rails.html 本当に初心者向けなので、半分くらいは環境構築。モデルにActiveRecordは使わずにGoogleSpreadsheetを使って、フォームから登録したユーザにメールで送るという簡単なWebアプリケーションの作り方を紹介している。内容はほとんどないけど、雰囲気は掴めたので一番最初に読んでよかった。 Ruby on Rails チュートリアル http://tatsu-zine.com/books/railstutorial 一冊を通してTwitterライクなWebアプリケーションを作るので、この一冊だけでも一通りRails
[ 目次, 前節, 次節, 索引 ] 目次 目次 序文 第二版への前文 第一版への前文 謝辞 1 手続きによる抽象の構築 1.1 プログラムの要素 1.1.1 式 1.1.2 名前と環境 1.1.3 組合せの評価 1.1.4 合成手続き 1.1.5 手続き作用の置換えモデル 1.1.6 条件式と述語 1.1.7 例: Newton法による平方根 1.1.8 ブラックボックス抽象としての手続き 1.2 手続きとその生成するプロセス 1.2.1 線形再帰と反復 1.2.2 木構造再帰 1.2.3 増加の程度 1.2.4 べき乗 1.2.5 最大公約数 1.2.6 例: 素数性のテスト 1.3 高階手続きによる抽象 1.3.1 引数としての手続き 1.3.2 lambdaを使う手続きの構築 1.3.3 一般的方法としての手続き 1.3.4 値として返される手続き 2 データ
すいへーりーべぼくのふね……高校の化学の授業で誰もが呪文のように唱えたフレーズ。これは周期表(元素を原子番号順に配列した表)を暗記するための語呂合わせだが、ド文系の僕にとっては、HとかHeとかLiとかBeとか、元素なんてものは退屈なアルファベットでしかなかった。 本書『世界で一番美しい元素図鑑』(原題『The Elements』)は、そんな元素を世界一美しく見せてやると豪語する本だ。ちなみに、本書の日本語版は紙の書籍に先んじてiPad用アプリとして流通しており、そちらは周期表からワンタッチでお目当ての元素に飛べたり、画像を指でぐりぐり回転させられたりと電子書籍ならではの機能で評判になった。 一方、紙の本は図鑑らしく見開き2ページでひとつの元素を紹介し、左ページいっぱいに純粋状態の元素を、右ページに解説および特徴的な化合物・応用製品を配置している。さすがに独創性では電書版に劣るものの、でかで
日本教を語る上で欠かせない3冊 日本教の正体を炙り出す上で押さえておきたい17冊 面白いですね。「空気の研究」とか歴史本のいくつかはウチにもありますが、意外とマストが入ってないようなので追加しときますよ。 日本 権力構造の謎〈上〉 (ハヤカワ文庫NF) 作者: カレル・ヴァンウォルフレン,Karel Van Wolferen,篠原勝出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1994/04/01メディア: 文庫購入: 21人 クリック: 238回この商品を含むブログ (33件) を見る論理の方法―社会科学のためのモデル 作者: 小室直樹出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2003/04メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 119回この商品を含むブログ (32件) を見る日本の失敗―「第二の開国」と「大東亜戦争」 (岩波現代文庫) 作者: 松本健一出版社/メーカー: 岩波書店発売日
そうか僕が「雑種路線」という言葉で表現したかった何かは、本書でいうところの「けものみち」だったかと腑に落ちた。これまで漠然と属人的にしか語ることのできなかった時代の転換期を生きる知恵のようなものが、精緻に言語化されている。IT産業に身を置くひと、これからIT業界を志すひとに限らず、これからの時代を生き抜く上で誰もが得るところのある本ではないか。 「けものみち」という誰にとっても現実的な新しい生き方の智恵を示した上で、自分に合った「けものみち」を模索するための「ロールモデル思考法」という方法論にまでブレークダウンしているところが特に秀逸といえる。コンサルタントとしてIT社会で起こっている変革を、噛み砕いて説き起こしてきた著者の面目躍如といったところか。 本書を読んで僕を含めて多くのヒトが勇気づけられただろう。これから就職活動をする学生は特に、何となく憧れから有名企業や羽振りのいい業界ばかり受
saratoga曰く、"気づくのが遅れたが、俗に「パタヘネ」と称される、David A. Patterson と John L. Hennessy による 「コンピュータの構成と設計(上巻、下巻)」が7年ぶりに改定され、第3版が出たようだ 。 個人的には、ついでに「ヘネパタ」こと「コンピュータ・アーキテクチャ」の方も、ぜひ価格改定をお願いしたい。 ところで今の時期は新人さんが入ってくる季節だと思うが、新人さんたちにはややこしいソフトを書く前に、これらで少しはハードウェアの勉強もして欲しい、と願うばかりだ。「できればこれは読んでおいていただきたい」という定番・原典・基本書には他にどんなものがあるだろうか。諸賢のご意見を伺いたい。"
ただひたすら圧倒され、一気に読みきってしまいました。 ぜひオススメしたいと思います。まずはこの写真を見てみてください。 インディアンのとある一支族に伝えられているこの口承史は、彼らの祖先が朝鮮~日本一帯から、ベーリング海峡を渡ってアメリカ大陸へと移住した一万年の歴史、そして出アフリカを含めると、なんと10万年の歴史を、今に伝えているようなのです。 一万年の旅路―ネイティヴ・アメリカンの口承史 ポーラ アンダーウッド (著) [Amazonで詳細を見る] 物語は、1万年前からはじまります。このときこの一族は、朝鮮~琉球、日本列島辺りに住んでおり、温暖な気候の中、大いに繁栄していました。 しかし突然、大地震と火山、そして津波が襲い、一族の大半が死に絶えてしまいました。 残ったのはたった35人。そしてこの35人は、総力を結集し、シベリアまで歩き、氷河期が終わろうとしているベーリング海峡を渡ること
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