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  • カタルーニャ伝統の「排便人形」 世界の政治家からアメコミキャラまで

    【12月5日 AFP】スペイン北東部カタルーニャ(Catalonia)自治州バルセロナ(Barcelona)で4日、2019年版の「カガネル(Caganer)」が公開された。 「排便」を意味するカガネルは、排便行為をかたどった陶器の人形で、毎年、話題の人物やアニメのキャラクターなどをモチーフにしたものが作られる。 今年は、スペインのペドロ・サンチェス首相(Pedro Sanchez)や急進左派ポデモス(Podemos)のパブロ・イグレシアス(Pedro Sanchez)党首、英国のボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相といった政治家の他、アメリカンコミックのキャラクター、ハーレイ・クイン(Harley Quinn)やデッドプール(Deadpool)などが選ばれた。 カタルーニャでは18世紀から、カガネルをクリスマスの飾りの中などに隠し、招待した友人らに捜させる伝統がある。カガ

    カタルーニャ伝統の「排便人形」 世界の政治家からアメコミキャラまで
  • 中国の次世代「人工太陽」、2020年に運転へ 四川省成都市

    中国還流器2号M」体コイルシステムを製造する東方電機のスタッフ(撮影日不明)。(c)Xinhua News 【11月27日 Xinhua News】中国の次世代制御可能核融合研究装置「中国還流器2号M(HL-2M)」は現在、建造が着々と進んでおり、2020年に運転開始、関連の科学実験が行われる見通しになっている。 核融合のエネルギー発生原理は太陽が発光、発熱する原理と似ており、地球上でのクリーンエネルギー模索を目的とする制御可能核融合研究装置は「人工太陽」とも呼ばれる。 HL-2Mは中国の次世代制御可能核融合研究装置で、中国核工業集団傘下の核工業西南物理研究院が請け負い、四川省(Sichuan)成都市(Chengdu)で建造を進めており、核融合コア技術研究展開の重要なプラットフォームとされている。 同研究院の段旭如(Duan Xuru)院長は「プロジェクトは現在、据え付け作業が着々と進

    中国の次世代「人工太陽」、2020年に運転へ 四川省成都市
  • ニワトリの顔認識ロボット登場 中国の農業近代化が加速

    ニワトリの顔が識別できる家畜・家禽巡回検査ロボットのモニター。ニワトリの群れの体温や小屋の環境情報などのデータが示されている(撮影日不明)。(c)Xinhua News 【11月21日 Xinhua News】中国江西省(Jiangxi)南昌市(Nanchang)で15~18日に開催された第17回中国国際農産品交易会で、ニワトリの顔が識別できる家畜・家禽巡回検査ロボットが披露された。小屋を一周するだけでニワトリの群れの体温を測ることができ、多くのニワトリの中から体温が異常なニワトリを正確に検出できる。 【関連記事】豚も「顔認証」、AI技術で飼育状況をモニタリング 中国の養豚場 ロボットの研究開発に参加した中国農業科学院農業情報研究所の李嘉位(Li Jiawei)氏は、ロボットの正面に搭載したカメラでニワトリの目つきやとさかを監視することで、健康状態の記録と分析ができ、人の手によって1羽ずつ

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  • 仏大学で苦学生が焼身自殺図る、世論はマクロン政権に怒り

    大学生の焼身自殺未遂を受け、仏リヨンで行われた学生らの抗議デモ(2019年11月12日撮影)。(c) PHILIPPE DESMAZES / AFP 【11月15日 AFP】フランスの大学の構内で、奨学金を打ち切られた大学生が焼身自殺を図り、エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)政権に世論の怒りが向かっている。 仏南東部リヨン(Lyon)にあるリヨン第2大学(Lyon 2 University)に在籍するフランス人学生(22)は今月8日、学生生活が窮迫したことに抗議して、大学構内で自らに火をつけ自殺を図った。全身の90%にやけどを負って重体となっている。 この学生は先ごろ奨学金を打ち切られ、フェイスブック(Facebook)への投稿で自分の窮状は仏政府の政策のせいだと非難していた。 学生らは12日、リヨンをはじめ首都パリ、リール(Lille)、ボルドー(Bordeau)な

    仏大学で苦学生が焼身自殺図る、世論はマクロン政権に怒り
  • 人工知能でごみを分別するロボットが輸入博に登場 中国・上海

    【11月9日 CNS】乾いたごみ、湿ったごみ――まだ分け方が分からない人がいるが、上海で5日に開幕した第2回中国国際輸入博覧会(China International Import Expo)では、4種のごみ箱の前で、うろうろ迷わなくて済む。人工知能でごみを分別するロボットが同博覧会に登場した。ベルトコンベヤー脇の2のロボットアームが、あなたの迷いを取り除いてくれる。(c)CNS/JCM/AFPBB News

    人工知能でごみを分別するロボットが輸入博に登場 中国・上海
  • 世界唯一の女性文字「女書」の作品展 中国・長沙市

    【10月15日 Xinhua News】中国湖南省(Hunan)長沙市(Changsha)の銅官窯(Tongguanyao)古鎮で12日、世界で唯一の女性だけが用いる文字「女書」をテーマにした文化観光ウイークが始まり、女書作品約300点が並ぶ展覧会も開かれた。 女書は同省江永県(Jiangyong)で1980年代に発見され、国内外を驚かせた。女書の習俗は2006年に第1次国家級無形文化遺産リストに登録された。 女書は非常に独特で、江永県の方言の発音に合わせて作られており、女性の間でのみ伝わった。全て右から左、上から下へ書き、文字は全て右が高く左が低い特徴を持ち、ひし形になっている。筆画は非常に簡単で、点、縦、払い、反りの四つのみでできている。 国の関係部門と地元政府による重視と宣伝、大学の学者と民間の研究者による研究がここ数年進むにつれ、女書は徐々に広く知られるようになった。米ニューヨーク

    世界唯一の女性文字「女書」の作品展 中国・長沙市
  • 米科学技術界、中国の新型チップ「天機芯」に高い関心

    施路平教授の研究チームの論文が掲載された「ネイチャー」8月1日号の表紙(動画のキャプチャー画像)。(c)Xinhua News 【8月8日 Xinhua News】中国の科学者が汎用人工知能(AGI)用の新たな脳型コンピューターチップ「天機芯(Tianjic)」の開発に成功し、しかも自動運転自転車の実験にも成功したことで、米科学技術界から高く注目されている。 国際的科学誌「ネイチャー(Nature)」は1日、中国の清華大学(Tsinghua University)類脳計算研究中心(脳型コンピューター研究センター)の施路平(Shi Luping)教授率いる研究チームの論文を巻頭記事に掲載した。 「天機芯」は新型人工知能AI)チップで、AGI研究におけるコンピューター科学と神経科学に基づく二つの主要な方向性を一つのプラットフォームに統合し、機械学習と既存の脳型計算の二つのアルゴリズムに対応で

    米科学技術界、中国の新型チップ「天機芯」に高い関心
  • 「アレクサ、頭が痛いの…」 音声認識で医療情報提供へ 英政府がアマゾンと提携

    米アマゾン・ドットコムの人工知能AI)アシスタント「アレクサ」を搭載したスマートスピーカー「エコー・プラス」(2018年9月20日撮影、資料写真)。(c)Grant HINDSLEY / AFP 【7月11日 AFP】英政府は10日、米アマゾン・ドットコム(Amazon.com)と提携し、同社の人工知能AI)アシスタント「アレクサ(Alexa)」を通じて英国民保健サービス(NHS)の医療情報を提供すると発表した。世界初の試みだという。 「アレクサ、インフルエンザの症状を教えて」──英国民は間もなく、こんなふうにAIアシスタントに話し掛けるだけで欲しい情報を得られるようになる。 長時間労働を強いられている医師たちや、インターネットでの誤った医療情報の拡散を懸念する医療専門家からは、サービス開始を歓迎する声が相次いでいる。 一方、プライバシー面から、アマゾンがユーザーの医療データを収集して

    「アレクサ、頭が痛いの…」 音声認識で医療情報提供へ 英政府がアマゾンと提携
  • レンブラントの「夜警」、きょうから修復作業をライブ配信へ

    オランダのアムステルダム国立美術館でレンブラントの「夜警」の模写を鑑賞する人(2013年4月4日撮影、資料写真)。(c)CHARLES ONIANS / AFP 【7月8日 AFP】オランダのアムステルダム国立美術館(Rijksmuseum)は8日、巨匠レンブラント(Rembrandt)の世界的な名画「夜警(The Night Watch)」の修復作業を開始し、その様子をインターネットを通じてライブ配信する。数億円が投じられる修復の模様を全世界の人々に見てもらうことが目的で、来館者もガラス越しに直接作業の様子を見られるという。 美術館によると今回のプロジェクトは「夜警作戦」と呼ばれており、レンブラント作品の修復作業としては過去最大規模。「夜警」の大規模修復は40年ぶりで、前回は精神疾患を抱えた男に刃物で切り付けられたことから行われた。 現在、作品は美術館の専用スペースに置かれているが、刃物

    レンブラントの「夜警」、きょうから修復作業をライブ配信へ
  • 地下深部に広大な「生命体の森」 国際研究で発見 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    アフリカ・コパナン金鉱の地下1.4キロの深さに生息する線虫類(2018年12月10日提供、資料写真)。(c) AFP PHOTO / Gaetan Borgonie(Extreme Life Isyensya, Belgium)/HANDOUT 【12月12日 AFP】海底をおよそ2500メートル掘り下げた地下に、数十万年から数百万年にもわたって存在してきた可能性のある微生物を含む、広大な「生命体の森」が存在するという発見が米ワシントンで開かれた米国地球物理学連合(American Geophysical Union)の会議で発表された。 【特集】海の珍しい生き物 地底の極端な温度や気圧にもかかわらず豊富に存在するこの生命体は、これまで存在が知られてこなかった。何も摂取せずに岩から放出されるエネルギーのみを取り入れて生きており、動きは遅く、まるでゾンビのような状態で存在しているという。

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  • 豚肉を食べて酒を飲む「別人」に、解放されたウイグル人妻たち 中国

    中国・新疆ウイグル自治区とパキスタンのギルギット・バルティスタン州にまたがるクンジュラブ峠を歩くパキスタン人ら(2015年9月29日撮影、資料写真)。(c)AAMIR QURESHI / AFP 【5月26日 AFP】2017年、パキスタン人と結婚したウイグル人女性たちが、中国政府によるイスラム過激派排除の捜査網にとらわれ、その姿を消した。これらの女性たちが最近になって解放されはじめている。しかしパキスタン人の夫らは、その解放には大きな代償が伴ったと話す。戻ってきたたちが「中国社会への適応」の証明を強要されており、宗教的戒律をも犠牲にしているというのだ。 中国には「職業教育センター」と称する強制収容所がある。ここには100万人近くの収容者がいるとみられているが、新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)出身のウイグル人約40人もその一部だっ

    豚肉を食べて酒を飲む「別人」に、解放されたウイグル人妻たち 中国
  • グーグルやアマゾンのベゾス氏も…IT業界が支える「都市農業」

    米ニュージャージー州ニューアークで垂直農法に取り組む「エアロファームズ」の栽培施設(2019年2月19日撮影)。(c)Angela Weiss / AFP 【4月21日 AFP】米ニューヨーク近郊で垂直農法に取り組む「バワリーファーミング(Bowery Farming)」では、従業員らは従来の農機具ではなく、リアルタイムで光と水の状況を監視するタブレット端末を片手に野菜を育てている。 2015年に設立された同社は、急速な広がりを見せる垂直農法の一翼を担っている。これは管理された人工的な環境下で、年間を通して新鮮な野菜を屋内で栽培する農法だ。地球が人口増加と気候変動に見舞われる今日、一部の人々は、垂直農法が世界の料需要を満たす重要な鍵になるとしてこの技術に期待を寄せている。 同社の共同創立者であるアービング・フェイン(Irving Fain)最高責任者(CEO)によると、ニュージャージー州

    グーグルやアマゾンのベゾス氏も…IT業界が支える「都市農業」
  • 工場で「再教育」、新疆でイスラム教徒に強制労働 中国

    カザフスタンのアルマトイで、AFPのインタビューに応じたグルジラ・アウエルハンさん(2019年1月21日撮影)。(c)Ruslan PRYANIKOV / AFP 【3月27日 AFP】中国・少数民族カザフ人のグルジラ・アウエルハン(Gulzira Auelkhan)さん(39)がせっせと手袋を縫っていた新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)にある工場は、手袋がどこへ売られるのか隠していなかった。 「手袋は外国に売るためのものだから良い仕事をしろと大っぴらに言っていた」と当時を振り返る。アウエルハンさんは、「再教育」施設の職員らに強制的に働かされていた。 中国政府が「職業訓練センター」と称する収容所に入れられたアウエルハンさんのようなイスラム教徒たちは、国内の工場に移動させられ、最低賃金をはるかに下回る賃金での労働を強いられている。 中国

    工場で「再教育」、新疆でイスラム教徒に強制労働 中国
  • 「学生43人の遺体を焼いて川に」容疑者供述におののくメキシコ

    メキシコ南西部ゲレロ(Guerrero)州の州都チルパンシンゴ(Chilpancingo)の州政府庁舎の前で、燃える車から離れる同州アヨツィナパ(Ayotzinapa)の教員養成大学の学生ら。デモ隊は同窓の学生43人が殺害されたと報じられたことを受けて犯人の処罰を要求した(2014年11月8日撮影)。(c)AFP/RONALDO SCHEMIDT 【11月9日 AFP】メキシコ南西部ゲレロ(Guerrero)州イグアラ(Iguala)市で今年9月26日に6人が殺害され教員養成大学の学生43人が行方不明になっている事件で、容疑者の麻薬組織「ゲレロス・ウニドス(Guerreros Unidos)」のメンバー3人が43人を殺害し、遺体を焼いて川に捨てたと供述し、メキシコはここ数年の麻薬戦争の中で最悪の大量殺人事件に直面している。 3人の容疑者は、麻薬組織とつながりのある警察からイグアラとコクラ(

    「学生43人の遺体を焼いて川に」容疑者供述におののくメキシコ
  • 中国がAI分野で間もなく米国を超える、米シンクタンク

    中国南西部の四川省成都でメディアに公開された人工知能AI)マシン「AI-MATHS」(2017年6月7日撮影、資料写真)。(c)AFP 【3月14日 AFP】米アレン人工知能研究所(Allen Institute for Artificial Intelligence)は13日、AI人工知能)に関して中国の学術論文が急増しており、米国は間もなくAI分野で中国に追い抜かれるとの分析結果を公表した。 同研究所の分析によると、AI関連論文の発表数で、既に中国は米国を上回っているが、多くは質の面で中レベルか低レベルのもの。それでも、最も引用された回数の論文ランキングで、中国は2019年中に上位50%、来年は上位10%で、2025年までに上位1%に入る見通しで、米国を上回るという。 分析結果は、自動運転車、仮想現実(VR)、第5世代(5G)移動通信網などの主要技術分野で中国に先を行かれているとの

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  • 海洋熱波で世界中の生態系に被害、漁獲高減少と温暖化も進行 論文

    オーストラリア・グレートバリアリーフで撮影された白化したサンゴ(2009年4月23日提供、資料写真)。(c)AFP PHOTO / HO / Great Barrier Reef Marine Park Authority 【3月5日 AFP】人の目には見えないが、海の生物を死に至らしめる海洋熱波によって世界中の生態系に被害が出ているとする研究結果が発表された。世界各地の影響を単一の尺度で測定した試みとしては、これが初となる。海洋熱波による影響は、今後さらに破壊的なものになるとみられている。 【写真特集】希少動物ジュゴン、個体数減の絶滅危惧種 海洋熱波は定義上、特定海域の水温が、ある時期と場所に関する記録で上位5~10%に入るほど「極めて高い」状態が少なくとも5日以上続くこととされている。 19の研究所が集まった国際的なチームは、さまざまな海域での海洋熱波の影響範囲を測定するために、生物と

    海洋熱波で世界中の生態系に被害、漁獲高減少と温暖化も進行 論文
  • 新華社のAIキャスターが進化 立って身振り手振りも

    北京の新華社新聞大廈で行われた共同発表会に登場したAI合成女性キャスター(2019年2月19日撮影)。(c)Xinhua News 【2月26日 Xinhua News】中国人工知能AI)合成によるテレビキャスターが「動き」出した。しかも相手役までいる。新華社と検索サイトの捜狗(Sogou)はこのほど、北京で全面的に進化した立ち姿勢のAI合成キャスターと、世界初のAI合成女性キャスターを発表した。これはAIとニュース取材・編集を深く融合した最新の画期的成果で、メディアの高度融合発展に向け新たな可能性を切り開いた。 ▽技術進化を背景に、座る姿勢から立ち姿勢へ AI合成キャスターは技術的ハードルを乗り越え、技術面でさまざまな飛躍を遂げた。この「新小浩」と命名された立ち姿勢のAI合成キャスターは、新華社キャスターの邱浩(Qiu Hao)氏をモデルにし、音声と画像の両面で最適化とブレークスルー

    新華社のAIキャスターが進化 立って身振り手振りも
  • ICJ、英国にチャゴス諸島返還を勧告 米軍が基地に利用

    英国とモーリシャスの間で統治権が争われているチャゴス諸島の位置を示した図。(c)SABRINA BLANCHARD, JEAN MICHEL CORNU / AFP 【2月26日 AFP】国連(UN)の主要司法機関である国際司法裁判所(ICJ、オランダ・ハーグ)は25日、英国はインド洋のチャゴス諸島(Chagos Islands)の統治権を「可能な限り迅速に」放棄すべきとする勧告的意見を出した。大規模な米空軍基地がある同諸島は、英国とモーリシャスとの間で数十年にわたり論争の種となっている。 ICJは、1965年にモーリシャスからチャゴス諸島を分離した英国の措置は違法だったと判断。ICJのアブドルカウィ・アフメド・ユスフ(Abdulqawi Ahmed Yusuf)所長は「英国には、チャゴス諸島の統治を可能な限り迅速に終結させ、モーリシャスに自国領の非植民地化を完了させる義務がある」と指摘し

    ICJ、英国にチャゴス諸島返還を勧告 米軍が基地に利用
  • コスタリカの再生可能エネルギー、4年連続で国内電力の98%以上を供給 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    コスタリカのリモン州にある水力発電ダム(2016年6月8日撮影)。(c)Photo by Ezequiel Becerra / AFP 【12月22日 AFP】中米コスタリカは4年連続で、国内電力の98%以上を再生可能エネルギーによる発電で賄った。同国の電力公社が20日、明らかにした。 コスタリカ電力公社(ICE)が発表した声明によると、2018年の国内の化石燃料発電所による発電量は全発電量のわずか1.44%にすぎなかったという。 コスタリカはその発電システムのおかげで「中米地域および世界の手」となっていると、ICEの電力供給責任者ルイス・パチェコ(Luis Pacheco)氏は述べた。 主要な発電源は河川水力で、国内電力需要の73.87%を供給しており、次いで風力(15.6%)、火山地帯の地熱エネルギー(8.38%)となっている。 コスタリカでは2018年、国内の化石燃料発電所を使用し

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  • 現代美術作家J・クーンズ氏の作品、仏裁判所が盗作認定 賠償を命令 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News

    米ニューヨークで、競売大手クリスティーズのオークションに出品されたジェフ・クーンズ氏の作品「Fait d'Hiver」(2007年11月12日撮影)。(c)AFP/Emmanuel DUNAND 【11月9日 AFP】フランスの裁判所は8日、米国の現代美術家ジェフ・クーンズ(Jeff Koons)氏がフランス服飾ブランドの広告を盗作したと認め、クーンズ氏とその会社、問題の作品を展示した美術館に損害賠償の支払いを命じた。 広告クリエイターのフランク・ダビドビッチ(Franck Davidovici)氏は、クーンズ氏が1988年に手掛けた作品「Fait d'Hiver」について、自身が1980年代半ばに制作した服飾ブランドのナフナフ(Naf-Naf)の広告の盗作であると主張し、訴訟に踏み切った。 問題となった作品は、両手を投げ出してあおむけに横たわる女性のそばにブタが立っているもので、女性の表

    現代美術作家J・クーンズ氏の作品、仏裁判所が盗作認定 賠償を命令 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News