日記小学生の時、YMOが解散しましたが、細野さんが 『"僕ら"の音楽が好きなヒトは、"僕ら"が聴いてきたルーツを探索して、"僕ら"の音楽でとまることなく、若いヒトには超えて欲しい』 と仰られました。子供ながら、いまでも覚えています。 一時期、YMOをパロディーにして、元マニュピレーターの方も悪ふざけで参加した、くだらないYMOカバーブームがありました。ボクは、本当に最悪だと思ってます。 いつまでも、当時のサウンドを懐かしみ、回顧録的に居場所を見つける。 それは、その人たちのサウンドは、いつまでも、過去の記憶、 その場所で止まっているわけです。 まるで尾崎紀世彦のディナーショウに集まるヒトのように、当時の思い出に浸る。 もし、YMOに影響を受けたなら、そして、リスペクトするなら、新しい今の時代に即した形で、彼らが当時チャレンジしたように、今の時代ならではの、チャレンジをするべきだと思うんです