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同じテーマの本を30冊読む、という読書法。 今までこういったスタイルで読書をしたことはなかったのですが、すごく楽しいです。 「今日も本を読もう」という意欲が以前より湧きやすくなりました。 この読書スタイルが、読書欲を刺激する理由は"脳の性質"にあるようです。 [スポンサード リンク] 脳は「果てしないこと」「無限の選択肢があること」「自由すぎること」を考えるのが苦手 大人の勉強は自由です。何をどこまでやればいいのか、自分で決めなければ、誰も教えてくれない。 脳はそうした「果てしないこと」「無限の選択肢があること」「自由すぎること」を考えるのが苦手です。どこまでやればいいのかが、ある程度限定されていないと、拒絶したくなってしまいます。 その範囲を限定するためにも、目標を持つことが不可欠であると考えられるのです。 (中略) 目標が絞れてくると、勉強の範囲が限定されてくる。「これだけやればいい」
問いを作ることは、最も基幹的な知的リテラシーである。 問う力を養うためには数をこなすしかないが、スポーツでいうところの「素振り」に相当するものがあり、実践に向けて問う力の維持・向上に役立てることができる。 いうまでもなく自問自答することだ。 これは、質問の質を高め、思考する力を向上させることのできる数少ないトレーニング方法でもある。 以下に示すのは、自問自答に使える問いの型である。 自覚的に使うことで、問いの型稽古を行うことができる。 思考を深めたり、問題解決を助けたりするのにも用いることができる。 決断する 「それをするメリットは何か?」 「それをしないメリットは何か?」 「それをするデメリットは何か?」 「それをしないデメリットは何か?」 「するのか?しないのか?」 望みをかなえる 「ほしいものは何か?」 「今持っているものは何か?」 「今持っているものをどう使えば、ほしいものは手に入
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