視スレ初期に議論されていたことが、その後どうなっていったかについての考察を続けていきます。 昔は巨人戦のナイター中継が高視聴率だったため、ゴールデンタイムで常にプロ野球が中継されていました。 このことによるプロ野球界への経済的なメリットは非常に大きかったのですが、特に大きなものを二つ挙げると、 ・マスコミがプロ野球報道を優遇してくれるので、親会社からの宣伝広告費が期待できる ・巨人戦の主催ゲームについて、テレビ放映権料が期待できる というものがあったと思います。 今回は、地上波からナイター中継が消えた後にどうなったかについて考えたいと思います。 最近は値段が下がっているという話もあるのですが、かなり長い間ナイター中継の放映権料は1試合1億円と言われていました。 以前はセ・リーグ各球団とも、主催試合の巨人戦が14試合あったので、黙っていても毎年14億円が収入として計上されていました。 プロ野
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