韓国では、旭日旗に少しでも似ているものを見つけると「日本軍国主義の象徴」だとして撤去せよと大騒ぎする。海外のモノでも抗議電話やメールが殺到する。ところがなぜか旭日旗にそっくりの朝日新聞の社旗に文句をつける韓国人はまずいない。その理由を韓国人のノンフィクション・ライターで『韓国「反日フェイク」の病理学』の著者、崔碩栄氏が分析する。 * * * 韓国の「旭日旗模様」への批判は極めて偏向している。似てもいないものに対し「旭日旗」模様と断定し、バッシングに熱を上げることがあれば、誰の目にも明らかな旭日旗の模様であるのに、何の批判もされず、話題にもされていないケースもある。 実際、韓国が旭日旗の形だとして批判してきたデザインを振り返ってみよう。 (1) 2014年 アメリカのニューヨーク・ブルックリンの壁に描かれていた画 (2) 2012年 ロンドン五輪における体操日本代表チームのユニフォーム (3
![韓国「旭日旗バッシング」で朝日の社旗が“スルー”される理由](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a2b0228fa1b84e9de5d6bd730ca993886e63ca71/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.news-postseven.com%2Fuploads%2F2019%2F03%2Fjiji_asahishinbun.jpg)