2008年の北京五輪以来の野球競技は、日本の金メダルで幕を閉じた。日本は公開競技だった1984年のロサンゼルス五輪で金メダルを取ったことはあるが、正式競技となってからは初めてだ。 日本チームの関係者はほっと胸をなでおろしたことと思われる。端的に言えば日本は「鉄板の本命」だった。参加国はわずか6、日本と韓国を除く4カ国は寄せ集めのチームで、中にはいったん引退した選手や所属チームが決まっていない選手もいた。自国のトップリーグの精鋭を選抜することができたのは日本と韓国だけだった。 現役メジャーリーガーが不参加の理由 各国がこうした陣容になったのは、「MLBが一切協力しなかった」ためだ。今回の野球五輪競技の運営を仕切ったのは「WBSC(世界野球ソフトボール連盟)」だ。WBSCはMLBと資本関係があり、その影響下にあるが、世界のトップリーグであるMLBは従来の方針どおり、現役のメジャーリーガーは派遣
日本ハムは11日、中田翔内野手に統一選手契約書第17条(模範行為)違反による出場停止処分を科したことを発表した。当面の間、1軍、ファーム全ての試合が出場停止となる。 【動画】「中田怒りの一撃」 “夏の風物詩”を容赦なく瞬殺した映像 8月4日に函館千代台公園野球場(オーシャンスタジアム)で行われたエキシビションマッチ・DeNA戦の開始前、中田が同僚に対して暴力行為を行ったことが判明。中田に対し試合中に球場からの退場と自宅謹慎を命じ、この件についての調査を実施していた。 球団は被行為者より本件を大事にしたくない旨の申告があったこと、中田が深く反省していることの諸事情を踏まえても統一契約書第17条に違反し、野球協約第60条(1)の規定に該当するものと認定したため、同選手に対して、当面の間、1軍・ファーム全ての試合の出場停止処分を通達した。 球団の代表取締役社長兼オーナー代行・川村浩二氏は以下のコ
プロ野球日本ハムは11日、中田翔内野手(32)がチームメートに暴力行為を行ったことが判明したため出場停止処分を科したと発表した。
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