非公式停戦交渉後に中毒症状 ロシア人実業家アブラモビッチ氏も―英報道 2022年03月29日09時34分 ロシア人実業家ロマン・アブラモビッチ氏=2016年8月、ロンドン(AFP時事) 【ロンドン時事】3月上旬に行われたロシアとウクライナの非公式の停戦交渉に参加した3人が、化学兵器による中毒に似た症状を発症したことが明らかになった。被害者の一人はロシア人実業家ロマン・アブラモビッチ氏であることも判明した。英調査報道機関ベリングキャットが28日報じた。 <ウクライナ情勢 最新ニュース> ロシアとウクライナ当局者による停戦交渉はこれまでベラルーシで3回行われ、29日からトルコで再開するが、この中毒問題が影を落とす可能性もある。 アブラモビッチ氏はプーチン大統領に近い新興財閥(オリガルヒ)で、サッカーのイングランド・プレミアリーグの強豪チェルシーの名物オーナーとして知られる。英国や欧州連合(EU
電力小売事業や都市ガスの供給を手掛ける、エルピオ(千葉県市川市)は3月25日、電力供給サービス「エルピオでんき」のサービスを停止すると発表した。4月30日を最後に、全エリアで全てのサービスを停止する。エネルギーデータ事業のENECHANGE(東京都千代田区)によると、電力会社の契約変更が必要な契約世帯は約14万件にのぼるという。 サービス停止の理由には、ロシアのウクライナ侵攻や福島県沖地震などの影響があるという。20年12月以降、天然ガスなど発電燃料不足による電力卸売市場の価格高騰が続く中で、ロシアのウクライナ侵攻によりヨーロッパの天然ガス市場が暴騰。さらに高値となり、電源調達が厳しくなったとしている。 これを受けて、同社は3月18日にサービスの新規申し込みを停止。発電所や電源保有事業者と調整を進めていたが、16日に発生した福島県沖地震後も影響し、電力卸売市場が21年に比べ2~5倍の値段を
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