タグ

佐伯千仭に関するnornsaffectioのブックマーク (2)

  • 佐伯博士の刑法思想の評価 | 中山研一の刑法学ブログ

    日、「佐伯博士の刑法思想と『日法理』」と題するかなり長い論文の校正刷りが、出版社から送られて来ました。この論稿は、「判例時報」という雑誌の10月21日号以降、3回に分けて連載される予定になっています。 原稿の校正作業は、いよいよ公刊されるという緊張感を伴いながらも、執筆者としては自分の原稿を再確認するという仕事には心が弾むものです。今回も、すぐに着手して、3回分を全部、一気に見てしまいました。不満や後悔の残るところもありますが、印刷されてしまえば、大きな変更は不可能で、あきらめざるを得ません。 ただ、今回の原稿は、佐伯博士の戦前の「日法理」にかかわる部分を主題にしていますので、これまでほとんど意識的に引用されてこなかった一種の「タブー」に正面から触れることになるという意味で、特別の緊張感を味わいました。来はリベラルな佐伯先生が、なぜ「日法理」を通じて、戦前の国家主義的で全体主義的

    佐伯博士の刑法思想の評価 | 中山研一の刑法学ブログ
    nornsaffectio
    nornsaffectio 2008/09/06
    中山先生の佐伯論文が出版日程に。判例時報10月21日号を候つ。
  • 今年の8月 | 中山研一の刑法学ブログ

    現在では、定年もはるかに過ぎていますので、8月を夏季休暇として特別視することはなくなりましたが、それでも、8月は毎年、まとめて何かをすることのできる貴重な月であることには変わりがありません。昔からの「夏の宿題」という観念が、今でもなお続いているのです。 それにしても、最近は年々暑さが厳しくなってきていることは事実です。最低気温が27度、最高気温が35度という日が続くのも、今では異常でなく普通というのですから、どこかおかしいはずです。突然起こる異常気象を思わせる現象を含めて、「地球温暖化防止」の問題こそ、最優先の課題として衆知を集める必要があります。私自身は、自動車社会から自転車社会への転換を訴えていますが、自転車通行が新たな危険につながる日と比べて、現にオランダでは自転車の専用道路が整備されていると聞きます。 さて、今年の8月は、郷里への墓参りや、刑法読書会と日弁連刑事法制委員会の合宿研

    今年の8月 | 中山研一の刑法学ブログ
    nornsaffectio
    nornsaffectio 2008/08/01
    楽しみな刊行予告が次々と。
  • 1