各国の検閲具合を可視化。 インターネットでは、情報や思想の自由な流れが重視されています。日々やってることは些細な情報検索とかちょっとした思いつきの書き込み程度であっても、根底にはそんな自由を重んじる考え方があるからこそ、日々快適に使えている面もあります。 でも完全に野放しってわけじゃありません。政府機関がネット上のコンテンツに注文を付けるのは、PRISMが今大問題になっている米国に限ったことじゃなく、裁判所や警察からの要請でネットサービス事業者がコンテンツ削除する例は多々あります。そんな事案について、グーグルでは透明性レポートを公開しています。上のグラフは、セバスチャン・サドウスキーさんがこのレポートのデータを可視化したものです。 このインフォグラフィックスを見ると、各国でGoogle検索やYouTubeといったサービスに関して定常的に削除要請を出していることがわかります。たとえば2012
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