タグ

セルクマに関するnorth-poleのブックマーク (9)

  • 百丁森の一軒家(本館) 「更年期」について検索する

    ここ数ケ月、妙に足先が冷えて、下を何枚も重ねて履くようなありさまだった。それが一転、脛のあたりを中心に、時々か〜っと熱くなる。 これって、もしかして、「ホットフラッシュ」っていうやつ?そういえば、もともと不順であった月経周期が、ここ半年ほどとみに乱れているし。う〜んやはり更年期ってやつか。 まあ、今のところ、日常生活に支障をきたすような症状はないのだが、せっかくなので(何が?)、少し情報を集めてみようかな、と思って検索してみた。すると・・・ ない。 正確に言えば、ないというわけではない。しかしはっきりいって乏しい。もちろん(?)Wikipedia先生には載っておる。簡にして要を得た説明であり、トンデモに流れている部分もない。とりあえずざっと知るにはいい、とは思う。 しかし、それ以外の、もう少し詳しい、つっこんだ説明というものが、ネット上ではなかなか見当たらない。子どもの病気について検索す

    north-pole
    north-pole 2010/05/28
    をを、もうブクマが/ネット界では更年期年齢女性はマイノリティだとは思いますが、もう少し、追求するつもりではおります
  • 百丁森の一軒家(本館) 麻疹侮るべからず

    麻疹(はしか)は、昔からよく名前の知られている子どもの感染症である。しかし現在、実際に麻疹にかかった子どもを目にすることは少ない。  私が医者になったころは、すでに麻疹の予防接種が定期接種になってはいたが、ときおり麻疹の小流行がみられた。多くが、胎内で母体から得た抗体が下がり、まだワクチンを接種していない、1歳前後の乳幼児だった。その後、各自治体で予防接種の無料化が進み、徐々にワクチン接種率も高まって、流行はますます小規模化してきた。その結果、今現在子育て中の父母の世代、さらに祖父母の世代でも、麻疹患者を実際に看病した経験のある人は少なくなっている。「麻疹は重い病気です」と言われても、実感がわかない、という人が大半だろう。   (厚生労働省・第4回麻しん対策推進会議資料より)  とはいえ、麻疹そのものは、今でも軽い病気ではない。  以下は、1950年代から90年代末までの、日における麻疹

    north-pole
    north-pole 2010/03/09
    やたらに恐れるべきではないが侮るべきでもないと/予防できるものなのでぜひワクチンは受けて欲しいなあ
  • 百丁森の一軒家(本館) 「浄霊」による医療ネグレクトをめぐって

    宗教理由に長男治療せず放置 両親を殺人容疑で逮捕  ネット上でも注目されている医療ネグレクト事件である。  生後7カ月の長男に適切な医学的治療を受けさせずに死亡させたとして、福岡県警は13日、殺人の疑いで、福岡市東区唐原4丁目、宗教法人職員高月秀雄容疑者(32)と、の同、邦子容疑者(30)を逮捕した。2人はともに同区に部がある宗教法人の長年の信者で、同法人は近代医療を否定している。県警は、宗教の教えを理由に子どもに必要な治療を拒んだ「医療ネグレクト」に当たると判断。関係者によると、児童虐待をめぐり、医療ネグレクトを殺人容疑で立件するのは異例という。  2人の逮捕容疑は、長男嘉彦ちゃんが発育不十分で重いアトピー性皮膚炎などを患っていたのに、法人が提唱する手をかざせば病気が治癒するという「浄霊(じょうれい)」をしただけで、適切な治療を受けさせないまま放置。昨年10月9日夜、自宅で敗血症によ

    north-pole
    north-pole 2010/01/16
    ちょっと頭に血が上って書いたので追記しました/発熱の子に「突発性発疹でしょう」と言って3日後に熱が下がって発疹が出ると「名医」になれます
  • 母乳育児は虐待を防ぐか - 百丁森の一軒家・別館

    21:28館でとりあげるべきもの というかとりあげるつもりなのだが、気になっていることなのでこちらにメモ。母乳育児推進、あるいは子ども虐待防止の関連でときおり目にする論に、「母乳育児の方が虐待リスクが低い」というものがある。「だから、虐待防止のために母乳育児を」となるのが定番なのだが、え?その論理展開でいいのか?といつも思う。ごくふつうに考えつくこととして、虐待のリスクファクター(経済的困難、不安定な家庭、母の心身の健康問題)が、そのまま、母乳を続けられない・母乳分泌を阻害するファクターと重なっているので、それが反映しているだけなんじゃないのか、ということがある。言い換えれば、そうした要因を問わずに「母乳で育てる」ことだけ勧めても、おそらく虐待リスクを減らすことにはつながらない。ところが、そういう検証を抜きにしてプロラクチンだのオキシトシンの作用に帰する論がけっこう多いのだ。実のとこ

    north-pole
    north-pole 2009/12/30
    いずれ文献など挙げてちゃんと書くつもりですが、とりあえず問題提起として。
  • ミニスカの頃 - 百丁森の一軒家・別館

    17:08周回遅れどころか2周遅れくらいなのだが、ようやく少し時間ができたので、いわゆる「ミニスカ論争」についてひとこと。「ミニスカート」というものが登場したのはかれこれ40年くらい前で、私は中学生だった。ミーハーなガキのころだったから、とびつきましたよ、はい。まあ、当時はミニといったってひざ上10cmとか、おとなしいものだったわけだけれど。で、そのころは、例の曾野綾子みたいなことをいう「おとな」はあまたいたわけで、ああいう言説が未だにあるのかよ、と、まず思う(曾野綾子の中では時間止まってんじゃないのか、と思ったりもするけどね)。それで「意味のあるコトをを言っている」「知識人」のつもりでいるあたりがすでに「終わっている」としか思えない。その後、ジーンズが普及してくると、今度は男女ともジーンズが定番になった。高校生の頃だ。高校は制服がなかったので、ジーンズで通学するものも多かった。しかるに当

    north-pole
    north-pole 2009/12/10
    もうひとつ別の場所にも既視感があって、それは「共産党」「解同」とレッテルはって批判しているつもりの人々。
  • 百丁森の一軒家(本館) 「母の娘」「娘の母」

    最近、ネット上で「母」が様々に議論されているのを見る。というより、最近触れているネット議論の範囲内で短期間に頻繁に話題になっているにすぎないのだろうが。  そのそれぞれにやはりひっかかるものがあって、一部はhaikuにも書いたりしたのだが、議論の角度がいろいろなので、一度にまとめて論じるわけにもいかない。ここでは、主に以下のエントリを巡って思ったことを書き留めておく。 「どこにもいない「母」を求めて」  対談や著書の性質上やむをえないのかもしれないのだが、著者/語り手自身の「思い」「実感」と、来データをあげて示されるべきこと(女子の大学進学率、進路選択の推移、男子との比較、実際の女子大学生の母親の就労形態など)とが、分けられることなく語られているのが、私としてはまずのみこみづらい。「母親は、大学進学のための教育コストをパートで稼いで娘に尽くす」というのは、もっともらしいけどほんとにそうな

    north-pole
    north-pole 2009/11/14
    初期の上野千鶴子はわりと好きだったんだが。
  • 百丁森の一軒家(本館) 驚愕!「K2シロップ代わりのレメディ」

    これまでも、ホメオパシーが「トンデモ」である、という認識はあったし、保護者がそれにハマった結果、子どもの医療へのアクセスが遅れる、といったことへの危惧もあった。しかし、このエントリを読むと、「ホメオパシーの害悪」について認識が甘かった、と言わざるをえない。  ホメオパシー、レメディの問題>K2シロップの件  「自然出産」を掲げる助産院でも、最低限、乳児ビタミンK欠乏症の予防のためのビタミンK2シロップと、黄疸のチェックは、当然行われているものだと思っていた。まさか「K2シロップの代わり」としてホメオパシーのレメディを与える助産院が存在するとは! ここに記載されているが、要するに、血液凝固因子の正常なはたらき=出血を止めるはたらきに欠かせないビタミンである。ビタミンKが不足すると、血液がかたまりにくい=出血しやすい状態となる。  ビタミンK1は緑葉野菜、植物油、豆類、海藻類に含まれ、K2は納

    north-pole
    north-pole 2009/10/01
    愕然としたのでエントリにした。K2シロップの意味くらいわかってくれ〜!
  • 母乳育児関連のメモ - 百丁森の一軒家・別館

    21:43最新の小児科学会雑誌で、「ネグレクトによるビタミンD欠乏性くる病」の報告があった。1歳10ヶ月、事はほとんど与えられず母乳を1日10回摂取。受診のきっかけは皮膚疾患だが、成長障害・骨の変形あり、X線・血液検査で診断されている。多子の家庭で他の子どもにもネグレクトがあり、「1歳半〜2歳まで離乳は与えるな」という「西原式」とは関係ないようではあるが、長期にわたって「ほとんど母乳だけ」というのにはやはり問題がある、という典型的なケースだろう。もうひとつ、たまたま今朝の朝日新聞に載っていた問題。新生児期に完全母乳にこだわるあまり、高張性脱水(このために痙攣・意識障害等もありうる)に陥るケースが問題視されているという記事であるが、これもさかのぼると昨年春の小児科学会で発表されている。その後のまとめがあらためて最近の小児体液研究会(小児科学会の正式な分科会的なものであって、いいかげんな「

    north-pole
    north-pole 2009/09/26
    もうちょっと資料集めて本館に書きますが
  • 百丁森の一軒家(本館) 「舌癒着症」もしくは「舌小帯短縮症」をめぐって

    20年くらい前には、まだ、舌小帯をハサミ(もちろん滅菌してある外科用の)でチョンと切る(麻酔なし)、ということが行われることはあった。「舌小帯が短いと舌の動きが制限されて哺乳の障害になる」と考えられていたためである。  その後、哺乳時の舌の動きが超音波などでリアルタイムに観察されるようになり、舌の前後・上下運動ではなく波状の運動によって哺乳が行われることが明らかになり、舌小帯による舌運動制限が哺乳に影響を及ぼすことはほとんどない、と考えられるようになった。  最近20年の医学の進歩で、超音波画像診断装置を使って、舌の動きをリアルタイムに観察したり、ほ乳瓶の底に内視鏡のカメラをつけて口腔内を撮影するなどの新たなテクノロジーが導入されて、かなり解明されてきました。  健康な乳児の哺乳運動は、その主体は舌の運動によります。  狭い口腔内で舌と口蓋との間で陰圧が生じる。そして、乳汁の「圧出」と「吸

    north-pole
    north-pole 2009/09/18
    まだサーベイしきれていない。情報求む。
  • 1