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2010年3月29日のブックマーク (3件)

  • マスクをしないで挑むインフルエンザウイルス - 蝉コロン

    科学How 1918 flu antibodies fend off swine flu : Nature Newsより。 H1N1インフルエンザは2009年パンデミックインフルエンザソ連型の季節性インフルエンザ1918年パンデミックインフルエンザ(スペインかぜ)が知られている。このうち、1918株*1と今回の2009株は似ていて、お年寄りは2009株にも対応出来る抗体を持っているらしい、って話は御存知の通り。マウスの実験でも、1918株ワクチンは2009株にも効くし、逆もまた然りということが確かめられている。 (この段落、前のエントリ*2の使い回し)ウイルスv.s.免疫機構は、ウイルス表面の抗原を認識できる抗体があるかないかの勝負になる。ウイルスは自分の情報を書き換え続け、免疫はウイルス情報をアップデートし続ける。H1N1についてヒト集団の持っている抗原情報は大昔のスペインかぜウイルスの

  • 『誤用される「プラセボ効果」』の誤用と「プラセボ効果」のそもそも論 - Not so open-minded that our brains drop out.

    プラセボ効果は比較的広く使われている用語だが、同時に誤用も多い。よく見かけるのは、"プラセボ効果=思い込み/自己暗示による効果"という誤解。そういう誤解を指摘しプラセボ効果を完全には解明されていない複合的な現象として整理したという意味では、誤用される「プラセボ効果」というエントリーはためになるのだが、実はこのエントリーで採用されているようなプラセボ効果の定義自体が典型的な誤用であるという主張がある。 「見かけのプラセボ効果」と「真のプラセボ効果」 このエントリーでは、プラセボ効果を簡潔に以下のように定義している。 プラセボ効果またはプラシーボ効果とは、有効成分を含まない薬(偽薬・プラセボ)を摂ったことによって生じたと考えられる効果のことです*1。比較的狭い定義をするとすれば比較対照実験において統制群プラセボ群に認められた効果といったところでしょうか。 (引用元: http://d.hate

    『誤用される「プラセボ効果」』の誤用と「プラセボ効果」のそもそも論 - Not so open-minded that our brains drop out.
    north-pole
    north-pole 2010/03/29
    悪名高い(?)「ムンテラ」も意味応答かな?
  • 親が苦でなく親楽でもイイと思う - とラねこ日誌

    3月14日付けの産経ニュースより:【親学Q&A】(5)発達障害の予防 質問 発達障害を予防する子育ての在り方とは? 回答 金子保・片岡直樹・澤口俊之著『発達障害を予防する子どもの育て方』(メタモル出版)によれば、発達障害は人間性知能(HQ)の発達障害が主な原因で、「乳児期や幼児期での環境が良ければ、障害として現れないか、現れても健常範囲」であるといいます。 脳生理学研究者の澤口俊之氏は、生後2歳ごろまでの乳児脳の段階なら「発達障害は予防できる」「発達障害の改善は8歳ごろまででなければ難しい」と指摘しています。 では、予防のためには一体何が必要なのでしょうか。それは昔から日人の誰もが実行してきた伝統的な子育ての在り方を取り戻すことなのです。 <中略> 発達心理学や脳科学の最新の科学的知見によって、日の伝統的な子育ての意義が創造的に再発見されています。親学推進協会はDVD「子育ての再生を目

    親が苦でなく親楽でもイイと思う - とラねこ日誌
    north-pole
    north-pole 2010/03/29
    当該記事の主張は「二次障害の予防」としても問題ありというか、逆効果の可能性が高いと思う