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ブックマーク / shorebird.hatenablog.com (2)

  •  「イカの心を探る」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    イカの心を探る 知の世界に生きる海の霊長類 (NHKブックス) 作者: 池田譲出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2011/06/25メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 10人 クリック: 207回この商品を含むブログ (9件) を見る 書はイカの知性に興味を抱いたイカの研究者の研究物語である.ヒト以外の動物の知性の研究については霊長類やイルカ,それに一部の鳥類のものが有名だが,イカというのは意表を突いている.書ではそのような研究にいたった経緯や研究の苦労物語を交えて語ってくれている. 書はまずイカとはいかなる動物かという紹介から始まる.分類学的にはタコやオウムガイと並んで軟体動物の頭足類に属し,大きくコウイカとツツイカに分かれるということになる.これらは全て海産である*1.日人はコウイカとツツイカを普通「イカ」と呼び区別しないが,英米では一般的な名称としてcuttlef

     「イカの心を探る」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    north-pole
    north-pole 2011/11/01
    これは面白そうだ
  • 「Missing the Revolution」 第1章 その1 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    Missing The Revolution: Darwinism For Social Scientists 作者: Jerome H. Barkow出版社/メーカー: Oxford Univ Pr on Demand発売日: 2005/12/01メディア: ハードカバー購入: 3人 クリック: 26回この商品を含むブログ (24件) を見る 今回読んでいるのはMissing the Revolution.これは社会科学へ進化心理学を応用していこうという試みを紹介しているもので,いわば社会科学者への招待状という性質のものだ.このような試みでもっとも有名なものはE. O. ウィルソンの「Consilience」だろう.書は「Consilience」とは違って複数の学者によるエッセイ集という体裁になっている.よりバランスのとれた内容を期待しよう.主編者はジェームズ・バーコー.裏表紙の推薦の

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