2014年4月28日のブックマーク (2件)

  • 五分でわかる日本SF作家クラブと大森望の20年間

    トラバで指摘を受けたので一部修正&追加 大森望氏が日SF作家クラブに入会を拒否られ、それを契機に一部の作家がクラブを退会していることが話題になっている。 日SF作家クラブが大森望氏の入会を拒否→そのことに不満を持った作家が一斉に退会を表明 http://blog.livedoor.jp/qmanews/archives/52095403.html 大森望氏といえば、文学賞メッタ斬り!であれやこれや言って文壇からの顰蹙を買ったり、清涼院流水デビュー時にの帯に「新格最凶のカードがミステリの幸福な時代に幕を引く」と書いて真面目なミステリファンの不興を買ったり、このミスの匿名座談会で作家たちから反感を買ったりと、あまり買うべきじゃないものばかりたくさん買い集めているが、しかしそれでも彼がSFにもたらしてきたものは大きい。 人気作品の翻訳、創元SF短編賞の審査員、描き下ろしSFアンソロジーN

    五分でわかる日本SF作家クラブと大森望の20年間
    north0409
    north0409 2014/04/28
  • 並行世界を扱ったおすすめ小説3冊と、「比較」の功罪 - ぐるりみち。

    photo by onigiri-kun “IF” の話はお好きですか? いつだって、いわゆる「ループもの*1」の作品は一定の人気を博している印象がある。完全オリジナルアニメの『魔法少女まどか☆マギカ*2』、ゲームが原作の『STEINS;GATE*3』などはいずれも映画化されており、直近では、『メカクシティアクターズ*4』も同様のものだろう。え?エンドレスエイト?*5ななななんのことでしょうふふふふ。 他方では同系統の作品群として、パラレルワールドを題材とした「並行世界もの」も挙げられる。ひとつの時間軸で歴史を繰り返すのではなく、複数の時間軸に枝分かれした、よく似ているけれど別の世界である「並行世界」が重要な意味を持ってくる作品――と言って問題はないかと。 例えば、前述の『STEINS;GATE』においては、「世界線」という言葉がほぼ同義のものとして使われている。自分の見知った世界ではある

    並行世界を扱ったおすすめ小説3冊と、「比較」の功罪 - ぐるりみち。
    north0409
    north0409 2014/04/28
    氷菓でよねぽを知った中高生もぜひ読んで絶望してもらいたい>ボトルネック 東尋坊、金沢という北陸特有の曇天模様もまた陰鬱な感じを増長してる部分もある