まるでゴーストタウン! 2014年に鳴り物入りでオープンした阿佐ヶ谷アニメストリートが、ますます危機的状況に陥っている。 阿佐ヶ谷アニメストリートは、2014年に株式会社ジェイアール東日本都市開発(以下、JR)が、高円寺~阿佐ヶ谷間の高架下を利用してオープンした、アニメの商店街だ。オープン直後は大勢の人で賑わったものの、その後は奮わず次々と店舗が撤退。10月現在では、まともに営業しているのは16区画中4店舗のみという状況になっている。 これに加えて、訪問する場合の導線もひどい。 本来、最寄りの中央線・阿佐ヶ谷駅から徒歩でまっすぐ進めるはずなのだが、途中の高架下にある商店街・ゴールド街は、改築のために全面閉鎖中だ。そのため、高架の脇を右か左にそれて裏通りを歩かなければ、たどり着くことができない。とりわけ左に進むと店舗の裏口ばかりの路地を通過していくことになる。とても、アニメの商店街へと向かう
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