タグ

関連タグで絞り込む (0)

  • 関連タグはありません

タグの絞り込みを解除

Lifehack Beginに関するnorth_greenのブックマーク (11)

  • [Lifehack Begin] 第10の習慣:不安をためない技術を磨く

    技術、つまり、ワザとして身につけることのできる手続きで心を落ち着かせたり、不安に陥りそうな状態をある程度変える手段をもっていると、ピンチの時に助けられることがよくあります。 時間がまだ十分にあると分かっているのに、迫る締切りに焦って力が出せなくなるようなとき。悪いことが起きるのではないかという心配に心が苛まれるとき。こんなときに、ちょっと気を紛らせる程度であってもいいので、不安から目をそらすテクニックはいろいろあります。 まず不安や焦りの傾向として、ループしている思考があります。「不安になるな」と自分に言い聞かせるのは「象について考えるな」と自分に言い聞かせるようなもので、思考はどうしてもループして不安のもとへ帰ってきてしまいます。GTD でもこうして頭のなかにある思考は「オープン・ループ」なんて言ったりしますね。 そこで思考をループさせないか、あるいはそもそも不安を感じることのおかしさを

    [Lifehack Begin] 第10の習慣:不安をためない技術を磨く
  • [Lifehack Begin] 第9の習慣:感情をコントロールする「ハンドル」を探す

    昨日の記事では、怒りっぽい自分を言葉の力で変えていく方法について紹介しましたが、実はもう一つ並行して実践していることがありました。 短気で怒りやすかった自分だからわかるのですが、怒りっぽいと「このように言われたら怒って当然」「自分は怒る権利がある」「怒りを解くものか」とう具合に怒りの感情にしがみついてしまう、あるいは捕らわれてしまう傾向があります。 当に怒ってよいケースもあるにはあるのでしょうけれども、怒りに捕らわれていると怒りでしか状況に対処できなくなって、周囲を傷つけたり、感情的な解決方法(あるいは解決の拒否)しか選択肢がなくなってしまいます。なので、いったん怒ってしまった自分を制御するための方法が自分には必要でした。 そこで「自分の体」というハンドルで感情をコントロールするのが有効です。 心と体の連携を逆利用する たとえば怒りを感じると、当然のことですが拳を握り締めたり、呼吸が荒く

    [Lifehack Begin] 第9の習慣:感情をコントロールする「ハンドル」を探す
  • [Lifehack Begin] 第8の習慣:自分を変えるために言葉を変える

    学生時代の私は、当時のことを知っている人の誰もが証言すると思いますが今よりもずっと短気で扱いにくい人間でした。 他人の小さな間違いをとがめたり、細かいことで怒りを爆発させることは毎日のようで、周囲の人にもいろいろと迷惑をかけたことだと思います。振り返ってみると、自信の欠如の裏返したものだったというのがわかるのですが、当時の自分はそういう振る舞いをすることが当然だと思っていました。 多少なりともそれが変化するきっかけを与えてくれたのが、いつもどおり愚痴をこぼしている私に対して同僚が振り返りもせずに一言、「うるさいよ」といった言葉でした。 繰り返しになりますが、自分としては怒ったり愚痴をいうのが当然と思っていたところに飛んできた「うるさい」という言葉は、まるで冷水で目が覚めるような効果がありました。「そうか、自分はうるさいのか…」突然はっきりと目の前の迷路が消え失せたように、素直に納得すること

    [Lifehack Begin] 第8の習慣:自分を変えるために言葉を変える
  • [Lifehack Begin] 第7の習慣:ダッシュで作業をする

    ポモドーロ・テクニックという手法が、一種の時間管理術としてよく海外のライフハック系のブログでも話題になります。ポモドーロというのはトマトのことで、日のキッチンでよく卵型のタイマーを見かけるのと同じように、海外ではトマト型のタイマーがあるので、それにちなんで名付けられています。 ポモドーロ・テクニックは、25分のセッションで仕事をして、5分休憩をするという手法です。ポモドーロでもいいのですが、私はむしろ、さらにさかのぼって 43Folders の Merlin が「ダッシュ法」と名付けた、「自分にぴったりの緩急をつけよう」という考え方の方が性にあってます。 Merlin のダッシュ法には3種類があります。 時間ベースのダッシュ:これはポモドーロと同じですね。ただし、集中48分:休息12分の割合であったり、集中10分:休息2分 x 5回 = 1時間だったりします。人にはそれぞれの息継ぎの長さ

    [Lifehack Begin] 第7の習慣:ダッシュで作業をする
  • [Lifehack Begin] 第6の習慣:タイマーのなかで生きる

    メールの返信を書き始める前に、3分間のタイマーをかけてみてください。たったこれだけで、メールにかける時間が数割減るかもしれません。 物理学を学んだ人にとって、時間は一つの物理量です。でも人間の主観にとってはふれは引き伸ばされたり、瞬時に過ぎ去る魔法です。これを文章の形で表現したのがトーマス・マンの「魔の山」ですが、読んだことがある人なら、第1部の凝縮された時間と第2部の時間の過ぎ去り方とが際立っていて、主観が変化することで時間の受け取り方が変わるという現象を読書体験として感じたかもしれません。 毎日の作業をするときにも、こうした時間間隔の違いはいろんな場所で落とし穴を作っています。ちょっとメールを見たら1時間が過ぎていた。ちょっとツイッターのタイムラインを見たら先程まで何をしていたか忘れてしまったといったように、「そんなに時間をかけたつもりはなかったのに…」ということが私にもよくあります。

    [Lifehack Begin] 第6の習慣:タイマーのなかで生きる
  • [Lifehack Begin] 第5の習慣:時間差思考を身につける

    それは誰でもやっていることです。 たとえば道を歩いて帰りながら家についたら何をしようかと考えたり、お風呂に入りながら明日の予定を考えたりといったことです。 しかしこんなあたりまえのことでさえ、動物にはなかなかできない、人間が得意とする思考なのです。Delayed Gratification で検索するだけで山のようにそういった研究がされていることがおわかりいただけるかと思います。 この「時間差の思考」はもう少し戦略的に利用することで様々な場所に有効に利用出来る時間差をつくりだして作業を行うことができます。先日「膨らむ仕事」については質的に解決方法がないということを書きましたが、多少それを軽減するヒントがここにあります。 時間をすりかえて利用する まず、一日のうちにまとまってつくることができる、時間差思考のタイミングを探してみましょう。たとえばそれは立ったまま電車に揺られていることが多い通

    [Lifehack Begin] 第5の習慣:時間差思考を身につける
  • [Lifehack Begin] 第4の習慣:24時間のテンプレートを磨き続ける

    毎日同じ時間に同じ行動をとっていたことで伝説的な人に、哲学者のカントがいます。ケーニヒスベルクの街の人は彼の散歩の時間を目安に時計をあわせたという逸話がまことしやかに語られるほどでした(もっとも、この逸話は彼の厳格な哲学的アプローチからの連想ということも考えられますが)。 機械仕掛けのように毎日同じ時間に行動することを目指すのはいささか気味が悪いかもしれませんが、24時間が自然な生産的なサイクルになっていることのメリットは計り知れません。 たとえば毎日決まった時間に起床と就寝をして、歯磨きをして、事をして、風呂に入り、次の日の準備や読書をして、ブログを書いたりといったことをしたらどうでしょう? その日その日の出来事に振り回されるのではなく、この研ぎ澄まされた24時間のサイクルから力をもらうようにして生活できたら何が起こるでしょうか? 実際、多くの生産的な作家は午前を仕事の中心にして午後は

    [Lifehack Begin] 第4の習慣:24時間のテンプレートを磨き続ける
  • [Lifehack Begin] 第3の習慣:繰り返しを最適化する

    後輩に Fortran のプログラミングを教えていたときのことです。データを単純に時間方向に読み込み、すべての緯度・経度について演算をするという、私の専門では日常的に行うプログラムを書いてもらっていたら、一人だけ実行してもなかなか計算が終わらない人がいました。 エラーになるわけではありませんし、計算結果が違うわけでもありません。ただ遅いのです。彼のプログラムをみて理由は一目でわかりました。来、「時間・緯度・経度」の順で内側にループをするはずのプログラムが、逆になっていたのです。プログラマーでないみなさんのために分かりやすくいうなら、これは家の隣りにあるポストに10回郵便を出すのに、1回ごとにわざわざ市役所と県庁に寄ってから投函しているようなものでした。プログラミングでも、ループを最適化するのは作業効率を大幅に向上させるポイントであることは常識になっています。 繰り返しはとても大切です。そ

    [Lifehack Begin] 第3の習慣:繰り返しを最適化する
  • [Lifehack Begin] 第2の習慣:ふくらむ仕事と作業を分ける

    Doing リスト、あるいはどんな ToDo リストでも崩壊させる一つの要因に、「作業がふくらむ」というものがあります。 たとえば単純作業で5分でおわると思っていた ToDo アイテムに着手したら、実はそれが思っていたよりも大きなタスクで結果として1時間もかかってしまったというパターンです。これではどうしても ToDo が肥大化してなかなか予定通り仕事を片付けてしまうことができません。 一つの原因はもちろん「時間の見積もりが甘い」という点があります。この見積もりができなければどんな ToDo も作業リストではなくて、ちょっと長いですが「やらなくてはいけないと不安に思っているけれども、実際に頭を動かしてどのくらい時間がかかるか見積もっていない事柄のリスト」ということになります。 一つの方法は、かならず一つの ToDo を1時間・2時間といったように時間範囲で書くことを意識して、時間で分割する

    [Lifehack Begin] 第2の習慣:ふくらむ仕事と作業を分ける
  • [Lifehack Begin] 第1の習慣:書き留めてから仕事をする

    次に何をするのか? が常に問題になっています。二手先や三手先もいずれは重要になるでしょうけれども、まずは次の一手がわからなくてはそこには行けないのです。 私たちの仕事は、たとえば100年前と比べると格段に「知的」なものに変わっています。仕事はこなすべき作業である割合が減り、「考えて道を探す」「解を探し求める」部分が増えてきたのです。実際、私たちは誇ってもいいのではないでしょうか? こうして仕事が複雑化する一方で毎日私たちがこなさなくてはいけない判断の数たるや、実に膨大なことになっています。 私の業である科学研究でも一つの計算や、作図をするために準備しなければいけない作業はどんどん複雑化しています。用意するデータ、加えるべき下処理、チェックしておくべき注意事項、あとで論文を書くときのためにメモしておくべき詳細な作業過程など、すべてをあたまの中で準備するのは大変です。 もっと整理された思考を

    [Lifehack Begin] 第1の習慣:書き留めてから仕事をする
  • [Lifehack Begin] ライフハック、はじめます

    Lifehacking.jp と銘打ったブログではありますが、不思議なほどふだんはあまりライフハックそのものについては話題にしません。 もともと 2005 年にアメリカでもてはやされたころのライフハックというと、プログラマーを中心とした人々が生産性を上げるために実践している恥ずかしいほど小さな習慣、という意味合いがありました。それが急速に拡大解釈されて、いわゆる自己啓発から「おばあちゃんの知恵袋」にいたるすべてがライフハックに数えられるようになりました。 このブログで、なかなか「ライフハック」そのものを書かなくなったのも、話題が一巡していたのと、自己啓発だけではなかなか人生を変えられないジレンマと、「おばあちゃんの知恵袋」的な小さいハックを無数に重ねても効率や人生の幸福は比例して増えるわけではないという当たり前な結論に向かって「さて、どうしたものかな」と考えていたからでした。 しかし、そう

    [Lifehack Begin] ライフハック、はじめます
  • 1