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2009年2月10日のブックマーク (3件)

  • 臓器売買は容認できるか - NATROMのブログ

    ■なぜ臓器が足りないのか? そのとき何がおこるのか?(地下生活者の手遊び)にインスパイアされて、臓器売買について考えてみた。現在の日において、臓器売買は禁止されている。しかし、臓器売買を明確な悪だと断ずることは難しい。以下のような状況を考えてみよう。 あなたは移植医である。患者Rは慢性腎不全で透析中であるが、医学的には腎移植を受けるのが望ましい状態であり、移植を受けられなければ近いうちに死に至る可能性が高い。あるとき、患者Rは、ドナー候補Dを連れてきて、生体腎移植を希望した。ドナー候補Dは健康で、少なくとも医学的にはドナー候補としては理想的であった。しかし、Dの外見が日人には見えなかったので、不審に思い詳しく話を聞いてみると、DはRから金銭的な報酬を得てドナー候補になったことを教えてくれた。ことが露見することはまずないし、なったとしても移植医であるあなたは「臓器売買があったなんて知らな

    臓器売買は容認できるか - NATROMのブログ
    norton3rd
    norton3rd 2009/02/10
    俺がガキの頃には売血というのがあって『黄色い血』という社会問題になった。勿論貧困とも関わっていたが。しかし臓器はさすがにまた生えてくるわけじゃないからなー
  • ダーウィンから「社会ダーウィン主義」へ、進化論わい曲の歴史

    米バージニア大学(University of Virginia)提供の英自然科学者チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)の肖像写真(撮影日不明、2004年11月30日提供)。(c)AFP 【2月9日 AFP】英国の自然科学者チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)の生誕から12日で200年を迎えるが、彼の唱えた進化論は、それまで考えられていた自然界における人間の位置付けを大きく覆すと同時に、社会的・人種的不平等の非合理的な正当化を勢いづける結果にもなった。 そうした正当化の最たるものが、心身が弱いとみなされた人びとに避妊処置を施したり、集団的な殺害さえも含めた「間引き」を行い、「人類という種のクオリティを強化」すべきだとした「優生学」という思想を擁護する際、「社会ダーウィン主義」と呼ばれる理論が引き合いに出された例だ。 しかし、キリスト教徒であり、英19世紀ビ

    ダーウィンから「社会ダーウィン主義」へ、進化論わい曲の歴史
  • なぜ臓器が足りないのか? そのとき何がおこるのか? - 地下生活者の手遊び

    重い話題が続いて申し訳にゃーが、先日のエントリで予告したとおり、臓器移植について新聞記事になったのを機会に思うところを述べますにゃ。 http://www.asahi.com/national/update/0206/TKY200902050393.html*1によると、中国へ「臓器提供が極端に少ない日から患者が渡り続けている構図だ」そうですにゃ。 なぜ、臓器が足りないのか? 臓器が足りないと何が起こるのか? 河野太郎のブログより 国籍法改正問題で、まともな対応をみせた衆議院議員 河野太郎のブログ*2から引用するにゃ。臓器移植法改正の動きがあるようにゃんね。 さすがにデータがしっかりしているよにゃー。 アメリカで人工心臓をつけて移植を待つ場合、平均的な待機日数は約50日。それに比べて日では、平均的な待機日数が750日、最長では1500日だそうだ。 そしてアメリカでは平均50日待つと移植

    なぜ臓器が足りないのか? そのとき何がおこるのか? - 地下生活者の手遊び