素晴らしいブログ記事を見つけた。 いや、見つけたという言い方は不正確。佐々木俊尚さんがツイッターで紹介されているのをみて、アクセスしてみた。 『不安であることの正しさについて』 僕らは不安であっていいんだ。 それは僕らの中の危険の感知装置が鳴っていることだから。 自分で量りきれない恐怖があるときに僕らは不安になるだろう。そして、僕らは今存在する危機に対して、その可能性の正確なサイズや輪郭をつかめないでいる。 その不安は僕らのものだ。 警報を切ってはいけない。 かつては煽動のプロがいて、大衆の不安を煽って暴動を起こしたりしたこともあったろう。しかし、僕らは暴動は起こさない。せいぜいささやかな買い占めを、それができる地域でしているに過ぎない。 僕らは誰かに煽られて不安なのか、僕ら自身の芯の部分から出てきた不安なのか。 うん、うん。満腔の同意。このブログ(「心が大事」というタイトル)の著者の村松