中国・広州の中華レストランが、料理に中毒性のあるケシの実のパウダーを混入したとWANT CHINA TIMESが報じた。問題が明らかになったのは昨年の6月だが、食品医薬品管理局がエリア内70軒のレストランを調べたところ、2軒のレストランが実際に料理に混入していたと判明した。 ケシにはモルヒネが含まれており、阿片やヘロインにも使われている。ケシの実は料理にも使われることはあり、七味トウガラシの中にも入っているのだが、今回は中毒性のあるケシの実の粉を、リピート客の獲得のために使用したのだというからたちが悪い。 その量が少なかったことから、管理局は5万元(約80万円)の罰金と警告だけの処罰にとどめた。 今回の事件をきっかけに、「どんなに少量でも、味付けのためでも、ケシの実を料理に使うことを禁ずる」という法律をつくっているという。 とても信じられないニュースだが、驚くのは地元の管理局の代表が語った
山形大は15日、授業を3日連続で休んだ学生に電話をかけて欠席理由などを確認する取り組みを始めると発表した。 親に連絡する場合もあるという。同大生の逮捕事案が昨年度相次いだための措置だが、「過保護」という声も出ている。 生活習慣を整えてもらおうと、対象は1年生の約1700人。教室入り口の機器で学生証を読み取って欠席を確認する。欠席の理由が曖昧な場合には、悩みなどを聞いて、必要に応じてカウンセラーも紹介する。 昨年度、窃盗や器物損壊、公然わいせつなどの容疑で7人の同大生が逮捕された。大学では、「授業に出席する」というルールを守らせることが規範意識の向上につながると判断した。小山清人副学長は「昔の大学ならあり得ないが、時代が変わった」と話している。
一方、海外の大学を卒業した回答者では、「あまり勉強しなかった」、「全く勉強しなかった」の合計が1割強に過ぎない。最終学歴が海外の大学という回答者の数は17人と少なく、必ずしも厳密な比較はできない。それでも、「日本の大学生は勉強をしない」と言われている実態が改めて浮き彫りになったとも言えそうだ。 アンケートでは、設問の最後に大学に対する要望や不満について、自由に記入できる解答欄を用意した。そこでも、この点について懸念する声が多数寄せられた。40代の男性は、「いまだに予習なしに授業に臨めるような大学が存在することに驚く。私はいわゆる有名私大の卒業であるが、自分の子供を行かせようとは思わない」と憤っていた。また別の40代の男性は、「自分が日本の大学で何を勉強したのだろう、とつくづく考えさせられる。子供には、ぜひ大学で勉強してほしい」と言う。 「勉強しなかった」という後悔から、子供が大学に進学する
今年も、日本学術振興会特別研究員、通称学振の採用結果発表の季節がやってきた。twitterのタイムラインも、採択の合否で賑わっていた。 念のため、学振について少し説明しておく。学振は、博士課程の大学院生や、博士号を取得してから5年以内の博士が、生活費と研究費の支給を受けながら研究できる制度だ。学振となった博士課程の大学院生は学振DC、博士号取得者は学振PDとよばれる。いわば学振は、アカデミアの登竜門のような位置づけであり、学振をとっているとアカデミックキャリアに箔もつく。学振申請のための書籍まで出ているくらいだ。 学振申請書の書き方とコツ DC/PD獲得を目指す若者へ 大上 雅史 著 私もかつて、学振DCに採用されていたことがある。だが、学振PDには2回応募して2回とも不採用となった。とくに2回目の応募のときは、面接→補欠→補欠不採用という、2月中旬まで採集結果が引き延ばされての死刑宣告で
2013年10月18日 7時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと ICU卒業を控える秋篠宮家の長女・眞子さまの進路が注目されている 「ICUの大学院に進学されることを希望されている」と関係者 昨年の英留学では「生まれて初めて単位を落とすという経験をした」という 秋篠宮家の長女・眞子さまは5か月後には国際基督教大学(ICU)ご卒業も控えており、その進路も注目されている。ICU関係者によれば、 「眞子さまは来春、ICUの大学院に進学されることを希望されているのです」 大学院進学は、数年前から考えられていたようだ。実は眞子さまご自身も大学のアンケートに次のように書かれている。 《自分は最初、留学するなら大学院で留学しようかと考えていました。しかしエクスチェンジ(交換留学制度)経験者の方からお話を伺って、2011年の夏休みにアプライ(応募)することを決定しました
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1328387553 大学の教科書は、というより専門書だからどうしても高くなりますね。 書くほうは書くだけの知識を蓄えるのにそれ相応の手間隙をかけていますが 専門書だからどうしても購買層は限られてしまいます。 ベストセラーの可能性がある小説などとは違いますからね。 でも、大昔の先輩の体験談からすると、今の専門書は実はかなり安く なっていると思います。 私の出身大学を昭和初期に卒業なさった先輩によると、当時は輸入ものの ちょっとした専門書は1ヶ月の生活費に相当する価格だったそうですから。 そういうものが必要になったときどうしたか?というと、クラス全体で一揃い 協同購入して、それをタイピングが得意な大学の事務員さんに頼んで 今でいうコピーを作ってもらったのだそうです。(完全に著作
カリフォルニア州マウンテンビューのグーグル本社に行ったときの印象を一言で表せば、「遊んでいるな」というものだった。 会社の敷地は、まさに大学のキャンパスのよう。目立つところに、巨大な恐竜の化石のレプリカ(ティラノサウルス!)があった。自転車やスケートボードが、いろいろな所に転がっている。セグウェイで行き交う人もいる。 清涼飲料水を売る自販機は無料。食堂(カフェテリア)も無料。ハッカーが何も気にしないで仕事に熱中するには、最高の環境が実現されていた。 「おもちゃ箱をひっくり返したような」空間。そのあちらこちらで、世界を変えるようなプロジェクトが進んでいる。脳科学の視点から見ても、グーグルのキャンパスの雰囲気は、興味深いものであった。 世間では誤解があるようで、「仕事」と「遊び」は別だと考える人が多い。特に、日本人はマジメ。「仕事」に「遊び」を持ち込むなんて、とんでもないという意見が目立つ。
なんだかとっても納得してしましました。 勉強するために学校へ行って学位を取る。学位の最高峰、博士号(Ph. D.)とは一体どういうことなのか? ユタ大学でコンピューターサイエンスを教えるMatt Might教授がイラストを使ってわかりやすく解説。毎年度初めに、博士号を取得しようとする生徒にこの話をするそうです。 この円の中には人の知識の全てがあります。 小学校卒業するくらいは、これくらいの知識が。 高校卒業するくらいには、もうちょっと。 4年制大学卒業して、専門分野ができます。 大学院でさらにその専門分野を深めます。 研究論文をガンガンよんでいくことで人間の知識の枠へと近づいていきます。 自分の専門分野をのばし、知識の枠線へと到達します。 そしてその枠線を数年かけて押しつづけます。 そしてついに...、押され続けたことによって枠線がポコンとでっぱります! そのポコンとしたでっぱり部分こそが
By Erich Ferdinand 奇跡の薬として人気を博した抗うつ剤のプロザックがアメリカで1989年に発売されてからおよそ25年、2013年現在ではアメリカ人全体の約20%が医師から処方された気持ちや精神状態を変化させる作用のある薬を服用しています。選択的セロトニン再取り込み阻害薬のゾロフトやレクサプロといった薬はアメリカでよく知られていますが、毎日服用することで発生する副作用などはほとんど理解されていません。抗うつ剤や向精神薬の服用を心配する声が多数出ているにも関わらず、2010年の精神薬の売り上げは700億ドル(約6.9兆円)を記録。精神薬は消費者に受け入れられ、市場としては一見何の問題もないように見えますが、「精神薬産業は重大な危機に直面している」と、ある精神科医は警告しています。 A Dry Pipeline for Psychiatric Drugs - NYTimes.c
日本人にとって、グローバル社会で誤解がなく効率の良いコミュニケーションをすることは容易ではない。なぜなら、まず第1に言葉の問題がある。第2に、異文化間では意志や気持ちの伝え方が非常に違う場合が多く、英語がうまくなったとしても、“直訳”ベースでは意図が正確に伝わらない。すなわち、多国籍な環境での共通原則や世界に通用する基本的マナー、そして曖昧性が一番嫌われることをよく知っていないと、正しいコミュニケーションはできないということだ。グローバルエリートともなれば、この両方に精通していなければならない。まずは言葉の問題からいこう。 グローバル、マルチナショナルの言葉と言えば、やはり何と言っても英語だ。ますます垣根のないフラットな世界になっていく中で、そして、ますます個人個人が結びついていく世界の中で、英語はもはや必須であり、不可欠だ。残念ながら、世界中の先進国で、英語の浸透が最も遅れているのが日本
事務作業に追われ、授業や研究に余裕をなくす教員。 Q:このサイトでは、研究者に仕事術をお聞きしていますが、今回は「番外編」として、ハーバードやMIT(マサチューセッツ工科大学)が拠点を置く、ボストンの大学街に10年ほど住まわれ、また、自らも大学院で学ばれるなど、アメリカの大学教員達の仕事術を間近で見られてきたご経験から、お話を伺いたいと思います。まずは、海外から見て、今の日本の大学の課題はなんでしょうか。 このインタビューでは、私が身近でよく知る、ハーバードやMITなどを例に話すことになりますが、こうしたトップ大学にも、様々な問題が存在します。ただ、日本のトップ大学では、改善すべき点が、さらに多くあるように思えます。そのひとつが、徹底的な知的探求を奨励する、学習環境の欠如です。勿論、日本にも優秀な方々が多々存在していますが、テーマを深め、意義あるフィードバックをもらい、多角的な視点から物事
【英語の勉強法】何のために英語を勉強しているの? 2013 年 10 月 17 日 18 時 0 分 社会・一般 「これからは英語の時代だ」なんて、よく聞きます。 ただ、ありとあらゆる教材を手にしても、勉強する「目標」がなければ、残念ながら挫折する確率は高いです。 コミュニケーションにおいては、英語が話せるかどうかということよりも、相手に論理的に伝えられるか、スピーディに判断できるかどうかのほうが重要なのです。 ■必要に迫られない限り、英語学習は挫折する 「こうすれば英語は話せる!」的な本が、書店に行くと大量に並んでいます。 新聞や雑誌では、聞き流すだけみたいな英語教材の広告がいたるところで展開されています。 で、だいたい主張は決まっています。 「英語がうまくいかなかったのは、あなたのせいじゃないんです。学んだ学習法が悪いんです!」という具合です。 それにホイホイのって、
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